付ける想い

昨日書ききれなかったことをいくつか。


ノボリのゴールシーン、TVのVTRで改めて見た感想。
「あれっ?速い。」
スタジアムで生で観ていたときには
ノボリがチラリとGKを見てから狙いを定めてシュート、が
とてもゆっくりとした長い時間に感じたんですよね。
あんなにすぐに蹴っていたのか。
スタジアムには独特の時間の流れがあるようです。


ケンタの挙げた『復活』という文字に1番に反応したのは
イチ自身かもしれない。
ノボリのゴールやテウクのプレーにスタジアムはもちろん湧きましたが
それに負けないくらいに歓声があがったのは後半に入ってからの
右サイドラインぎりぎりのところを風を切りながら
イチが駆け上がっていく場面でした。
皆、待っていたんだな。
チャンスになるかも、という期待の歓声もありましたが
イチが帰ってきた、という歓喜の声だったように感じました。
そこでは結局クロスはあげられずにスローインを獲っただけですが
あんなイチ見るのどのくらいぶりだろう。
ゴールラインの際まで走り抜ける背番号25。
『復活』に向けてのまずは一走りです。


試合終了後のサポへの挨拶に向かう選手の表情。
「やれた」感に包まれてた、と取るのはお気楽過ぎますかねぇ?
とりあえずスタートラインに裸足で下着姿じゃなく
シューズ履いてユニに袖通して立てたかな。
よく見ると靴下の色が左右で違っていたりして
直さなくちゃならないところはあるけれど
履き忘れていたわけじゃない。
何とかなりそう、うん。
絶望感だけを抱えて帰路につくという回数がグっと減るかも。
今年は成長の過程を楽しませてもらいましょう(^^)

私信

なぜわかったか、ですって?
女のカンです(ニヤリ)。