剥ける想い

行くぞっ!お〜っ

三寒四温
三歩進んで二歩下がる。
いろんな例えはあるけれど
どれも確実に前に向かって進んでいます。
この引き分けは『負けなかった』引き分け。
充分評価に値する結果だったと思います(^^)


前半は鹿島のプレッシャーが早かったりして
完全に相手ペース。
前の試合では『回させていた』パスも今回は『回されて』います。
全体的に下がり目。
まだ成長途中のチームであることを再認識。
そんな中、エスパに決定的シーンが何度かやってきます。
・・・ジェジン(;_;)
っ?!テウクもっ(@@;
時計に目をやり時間経過の遅さにちょっと凹む(−−;


第2節終了後「堅いDFのエスパルス」という
ここ何年か聞いたことの無い褒め言葉を頂戴していたこともあって
しぶとく守っていました。
がっ。
あれはズルいです(−−;
何ですか、あのFKは。
罰として無効にします(ヲイ)。
前半に追いつこう、などとは考えずにじっくり守って
ハーフタイムにケンタに檄を飛ばしてもらって、と祈る思いの残り15分。
ようやくの笛で前半終了。


後半開始早々、相手選手と接触して
イチが顔をしかめてピッチに倒れます(@@;
押さえているのは右ヒザのよう。
事なきを得たのですが、いろんな想いが脳裏をよぎったのは
私だけではなかったでしょう。ほっ。
エスパがきらめきを魅せるのはノボリ投入後。
後半19分、圭輔に代わって出場。
弟が観戦していて張り切っていたと思うので、ちょっと残念>圭輔


ノボリは入るといきなりチャンスを演出。
さすが(^^)
この試合で放ったシュートはほとんどがノボリがピッチにいる時間帯のもの。
前半に比べると徐々に相手もペースダウン。
やっぱり若手中心だからかな、とか
第2線審オフサイド判定の基準や
前日ダイラで極秘練習しているにもかかわらず
なぜエスパの選手はよく滑るのか、とか
ジェジンてば「エスパでゴールを決めてから代表に。」
って言ってたのにぃ、などとぼやきながら応援を続けていると
試合終了まで10分のところで右CKを獲得。
キッカーはもちろんノボリ。
そして弧を描くボールに合わせたのはジェジン!
ゴール!!

エスパがいつも失点してしまう時間帯にこの日は得点を挙げました。
たくましくなったなぁ(;;)
先制されてしまったけれど、追いつきました。
負けませんでした。
ここまで3試合は全て引き分け。
でもその全てが意味のある引き分けです(^^)
精神的にもタフになったエスパルス
応援のしがい、ありますよ。