接げる想い

大雨の中のオレンジ

普段なら外出しないような雨の中
ひたすら声を出し
飛び跳ねて応援してきました。

市原 2−1 清水
    (ジェジン)

いい試合していましたよ>エスパルス
だからこそ終了直後は悔しかった。
これだけやれるのにどうして負けてしまったのだろう。
それだけがグルグルと。
勝ち点1さえも手から零れ落ちてしまったことに
紙一重』の差が意外と厚いと知らされる。


この日も頼もしかったテル。
危険な場面では芽を摘み
味方からボールを預けられれば前を向いてさばく。
和道もボランチを経験したからこそのプレーを見せてくれる。
そんな中でのアクシデント。
浩太はどうしてしまったのだろう。
まさか初めから45分限定での出場などとは考えられず
『GO』が出たから出場したのだと思うのだけど。
むしろ肌寒かったほどの臨海で前半からやたらと給水する浩太。
結局は途中で交代。
ふと、イチや真田が罹った病が脳裏をかすめる。
どうか重いものではありませんように。
そして途中出場の純平も交代。
1度はピッチに走り寄ってきた治療班を追い返すも
無念そうにクボと代わる。
出場時間13分。
こちらも重いものではありませんように。


「今日はきっとジェジンがゴールする。」と試合前に断言していた主人。
その通り、イチのクロスに
ひときわ高いジャンプでゴールを決めたジェジン。
エスパサポの物凄いはしゃぎよう。
ようやく戻ってきてくれた(^^)
なのに。
PKをとられたのは
やけに熱くなっていた主審が山ちゃんになだめられた数分後のこと。
ここまでにスーパーセーブを2度ほどしていた西部だったから
もしかしたら、という思いもあったけれど。


引き分けではなく勝ち点3を獲りにいき
終了間際に失点。
後半、マルキやノボリの決定的場面が
と言い出したらキリがないけれど
試合が終わって『悔しい』と思えるのは嬉しい。
それだけ手応えがあってあと少しのところで、ということだから。

拍手で迎えられた選手たちに
次のホームでの戦いぶりに期待したい。