小休止

美しくゴールを狙え!

やっぱ燃え尽き症候群、なのかなぁ。

清水 1−2 新潟
 (エダ)

どの選手も自分の思い通りに動かない身体に
戸惑っているようでした。


開始直後いきなり与えたFKを押さえると
ゆっくりとその後はエスパペースに。
そんななか生まれた先制点、
エダのゴールシーンは私の大好きなスルーも交えて(≧▽≦)
良かった、とりあえず得点できて。
なんてホっとしていたのも束の間。
セカンドボールが徐々に拾えなくなってくる。
出足の差。


テルは相変わらず獅子奮迅。
兵働もゴールに入りそうなボールを
懇親のヘッドでクリアしてくれていました。
でも、その頑張りも実らず。


ケンタの言うことも分かる。
「ナビ杯予選突破のためにこの試合は勝ち点3が欲しい。
 先週末の試合で気持ちが落ちないように先発は変えない」
間違っていないし、そうあるべきだとも思う。
ただ、結果敗戦したことで
それなら初めからヤジが観たかったし、
平岡も観たかった、
岩下にチャンスを与えて欲しかった、と言いたくなるのも事実。
むしろ若手を起用して、の敗戦ならここまで気落ちしないし
間違って勝利しようものなら一層盛り上がるだろうし
この試合の先発メンバーもより気を引き締めたかもしれない。
結果論だけど。
それにやっぱりケンタの言うことも分かる。
はぁ、堂々巡り。


スタジアムが得点機会シーン以外で盛り上がったのは
イチの駆け上がる姿とヤジの突破。
あんなに力強くて骨太な日本人ストライカーって、いる?
ふたりほど引きずってドリブルするシーンなんて
『圧巻』のひとこと。
(もう、怪我はいいンだっけ?>ヤジ)


そして、あのふたり。
康平がボールを持つとチラリとイチを見る。
それに呼応して右のスペースに走り出すイチ。
そのスピードを殺さないように
(というよりさらなるスピードを要求する)パスを出す康平。
ふたりの呼吸は本当に阿吽。
でも、康平はどうやら足が気になる様子でCKは2本のみで
あとは兵働に任せていましたね。


さらに心配なのはアオ。
選手バスに乗り込むときには松葉つえをついて。
欠かせない存在のアオがもし長期離脱なんてことになったら、
とゾっとする。
どうか、どうか軽症でありますように。