成長の証

試合後には晴れ晴れと笑顔

大きな大きな価値のある勝ち点1。
この粘りを頼もしく思う。

川崎 2−2 清水
   (トシ・ジェジン)

上位&苦手なチームと対戦した、
この4月の5試合を2勝2敗1分で
勝ち点7も得られたことは上出来だったと思う。


開始2分のCK。
兵働のボールに中央でひと際高く舞いヘッドでゴールを奪ったトシ。

・・・ン?
なんかこれって見覚えが。
去年は開始1分、クボのヘッドの虎の子の1点を守りきって勝利。
てことはまた残り80数分を・・・なんて思ったら
前半のうちに追いつかれ、後半には逆転されてしまいました(−−;


一方的に攻め込まれ続けているわけではなく
こちらも何度かチャンスがやってくるのですが
シュートで終われなかったり
相手GKがキャッチしたボールからすぐに攻撃に切り替えられ
効果的で早くて鋭いカウンターにさらされる。
目を覆うシーンも(−−;


そして、後半30分。
勝負に出たケンタ。
「点を獲れ」
「勝ち点1以上をもぎとれ」


て、残り5分で本当に同点に追いついてくれるなんて(;;)
ジェジンがまた嬉しそうにベンチに駆けていく姿に
うわ、その輪に加わりたい〜、と無性に思った(^^;


帰路はまるで勝ち試合の後のような雰囲気。
取りに行って取った得点と勝ち点。
この試合の収穫はそれ以上のもの。
今季初の引き分けは勝ちに等しい引き分けでした。