リーゼ・アウォーズ’06

MVPはテル!

独断と偏見で勝手に表彰する
『えすぱリーゼ・アウォーズ』も今年で3回目。
毎年大晦日に発表していましたが
スケジュールの都合で少し前倒しです(^^;

『3R』賞

(リスペクト賞)
 長谷川 健太


今年の躍進は去年の布石があったから。
勝ち点さえ積めばいい、という試合ではなく
『清水』の名に恥じないチームを作るために邁進している姿勢に
心から敬意。
きっとエスパ史上に名を残す名将になれると信じている。


(リジョイ賞)
 矢島 卓郎


こんなに観ていて楽しい選手の登場は久しぶり。
日本平初ゴールのG大戦の一発はもうホントに弾けさせてもらった。
あとで肩を負傷していたことを知って二度ビックリ。
来年はもっともっとゴールを量産してサポを絶叫させてほしい。


(リバイブ賞)
 兵働 昭弘


『清水の頭脳』と呼ばれて
エスパの夏の快進撃を支えていたところへ突然の発病。
精神的にも相当辛い闘病だったと思うけれど
あなたがピッチに戻ってきてくれることを待っていました。
来季が本当の『復活』であることを信じて この賞を贈ります。

金のニワトリ賞

 興津 大三


今年の新人獲得も「お見事!」のひとこと。
ダイゾーのおかげで今だけでなく
未来のエスパを想像しながらニヤニヤさせてもらっています。
来年もどうぞよろしく。

金のヒヨコ賞

 平岡 康裕


「今年は平岡がブレークしますよ」
練習を見守っていた いわおッチの予言通り
ナビ杯で初出場を果たしたときの堂々たるプレーぶりは頼もしかった。
ベンチに置いておくのが勿体無いくらい。
来年はさらなる活躍を期待しています。

特別功労賞

 森岡 隆三 ・ 斉藤 俊秀


いつかは見送るものと思っていたけれど
それはこういう形ではなかった。
ふたりにはたくさんの感謝の想いで一杯。
エスパがいい時も辛い時も支え続けてくれて
永い間、本当にありがとうございました。
新天地での活躍を心から祈っています。
本当にありがとう。




ここからは私が生観戦(30試合)した中から。

ベストゲーム

 第9節 浦和戦(2−1)


優勝本命の相手に見事な勝利を魅せてくれました。
第16節のダービーと迷ったけれど勝利後の爽快感も加味してこちらに。
忘れられないゲームは元日の天皇杯決勝(1−2)
あの敗戦が今季のバネになっている。
試合後は悔しくて悔しくて仕方なかったけれど
それと同じくらい充足感もあった。
負け試合からしか学べないこともある、そう思えた一戦でした。

ベストゴール

 兵働 昭弘(第13節 横浜戦)


もう、すっごく迷いました。
今季はいいゴールがたくさんありましたからね。
イチのレーザーや淳吾のループ、ヤジのゴリゴリゴール。
どれも『ベストゴール』にふさわしかった。
でも。
あの試合は内容がとても良かったのになかなか得点できなくて
「引き分けかな」と諦めかけていたところでの決勝点。
あの瞬間の、スタジアムが一体になった歓喜は他の追随を許さず。
忘れられないゴールはジェジンの開幕ゴール
苦しい試合展開を救ってくれたエースの一発が
今季のエスパの文字通りスタートとなりました。
ホントあそこから始まったンだよなぁ、うん。

MVP

 伊東 輝悦


文句無し!
一年を通じて好不調の波がなく、どころか
常に高いところで波をキープし続け
若手を無言の背中で牽引し 危険な芽を摘み
ここぞというときには攻撃に顔を出し 獅子奮迅の大活躍。
今季のテルを観ていると
もしかしてあと10年くらいは現役を続けているンじゃ?なんて冗談・・・
いや、テルならやりかねんな。
来年もよろしく、テル。

MIP

 藤本 淳吾


怪我で離脱している間のチームの低迷を
どんな想いで見つめていたのか。
復帰後の輝かしさといったら例えようもない。
ノボリから受け継いだ背番号に恥じないどころか
さらに高めてくれた。
相当なプレッシャーもあったハズなのに
「適当な性格だから」と飄々と自己分析できる淳吾なら
きっと『2年目のジンクス』もどこ吹く風だろう。
来年はどんな眩しいプレーをしてくれるのか
今から楽しみです。