帯に短し襷に長し

昨日、今節のJが全て終了して
確定した順位表を見ていてため息。勿体無い。
前節までの首位との勝ち点差4は2ゲーム分の数字。
先週末引き分けでもまだ2ゲーム差でついていけてたことになる。
勝ち点差7。
そうそう取りこぼしを期待できないチームが首位にいるのに
3ゲーム分の差がついてしまった。
先制したゲームでなぜ勝ち点を持ち帰れなかったンだろう。
勿体無い。
せっかく今月は首位から勝ち点1をもぎ取ったのに。


まったく得点メールが送られてこなかった携帯から
PC観戦に切り替えて状況を見守ったあの試合のあと
あーでもない こーでもない、と主人と戦術論。


その中心にいたのは、圭輔。


あの試合 ケンタは圭輔を結局起用しなかった。
でも帯同させてベンチには入れた。
どういう意図で?
どういう場面で起用するつもりだった?


圭輔はスペースがあってこそ活きる選手。
初めから引き気味の相手ではなかなか起用は難しかったと思う。
まして逃げ切り態勢に入った相手には不向きだ。


「投入する機会があったとすれば先制した直後」
試合を見ていないのでそのときの雰囲気はわからないけれど、と主人。
追加点を期待しての投入ではない。
追いつかなければならなくなった相手が前に出てくる。
その切っ先で圭輔に追いかけ回られたらイヤだろう。
そうしてミスを誘い あわよくば、の投入。


あの場面で圭輔を投入していたら
交代そのものがピッチ上の選手たちへの
明確なケンタからの意思表示にもなったかもしれない。


先制して約10分後に追いつかれ、その数分後には逆転を許す。
残り5分少々のところで児玉に代えて純平投入。
その時点で2失点目から6分が過ぎていた。
最後の交代枠は残り2分でのアオ→浩太。
動いた時間が遅い気もするけど
失点してからの交代はこういったところだろう。
もしくは平岡をFWとして投入する方法があとは残っているくらい。


圭輔はどういう場面で使うつもりだったのかなぁ。
先制したところまではプランどおりだったハズ。
『守りに入るにはまだ早い時間帯』だから動かなかった。
う〜ん。
勝っている試合の残り5分、が圭輔の仕事場なのかなぁ。


そういえば。
今季ナビ杯も含めて複数失点した試合は6試合。
前後半に1失点づつした2試合以外では
その全てで立て続けに失点をしている。
川崎戦では2分間で、
ナビ杯横浜M戦のホームでは4分間で、
アウェイではわずか1分間で、
そして今回は4分間で2失点している。
こちらもなんとかしないと。