ラッシュアワー 3

また、レートショーで観てきました。
割安なうえに比較的空いているし
今 結構気に入ってます > レートショー
で、あんまり好きじゃないンだけど
主人に付き合ってアクション映画です。




面白かっーたーーっ (≧▽≦)
『1』は観たけど『2』は観ていなくて どうかなぁ、と思ったケド
全然大丈夫。
思い切りジャッキーに笑わせてもらいました。


真田広之がこの映画で久しぶりにアクションシーンを魅せていることも
観にいくきっかけ。
いやぁ、もう格好良いっっ
どうしても笑いを取り入れながらになりがちなジャッキー味を
ケンジとの対決シーンでは
キンと引き締まった空気感が伝わってくるほどの真剣勝負。
相変わらず美しくて強い。そして凛々しい。
アクションの真田広之を久しぶりに堪能しました。


今回は『兄弟』がメインテーマだったらしくて
いたるところにそのセリフが散りばめられています。
一番不意打ちを食らったのは 通訳役のシスター (^^;
もう、面白すぎ。


そしてアメリカ嫌いのタクシー運転手がなかなかのスパイス。
カーターにすっかり載せられてしまった彼がみるみる変身。
表情も変わっていく様子はホントに楽しかった。
そして最後の最後に彼はカーターとリーを救うのでした (^^)


ジャッキーの映画って最後にNG集を見せてくれるのも楽しみ。
今回は言葉で苦労している主役の二人のNGがメイン。
ジャッキーは意味も知らずに
ちょっとHなセリフを次々と言わされていて。
監督が面白がって言わせているらしくて
「え?何?なんて意味なの?」
と聞いてもみんな笑って教えてくれない。
しかもそのシーンは大幅にカットされているし (^^;
最後まで笑わせてくれる。


アクション映画ってどうしてもアクションシーンを作り出すために
無理なストーリー展開とかが多くて
観ていて疲れちゃうンだけど
この映画はストーリーを単純にしてアクションに絞ったので
良かったのかな。
で、結果『笑い』も映えた。


ただ、兄弟同然と思っていた男が目の前で死んだ夜に
パリの街でダンスはさすがにどうだろう?と、
思わなくもないケドね。
ま、いっか。


なんだかこの勢いで 映画館でCMをやってた『ジャンゴ』も
観にいきたくなってしまいました (^^;