歓喜の記憶

桜の蕾

昨日はWBC一色。
2連覇おめでとうございます。


スポーツを観るのは何でも好きな主人、
夜やってた録画放送を 結果を知りながらも熱心に観てました。
私も隣で編み物しながら お付き合い。


歓喜の瞬間を観て 頬を緩めながら
「ね、終わった瞬間『よっしゃー♪』と思った試合って どれ?」
と突然エスパの話になる主人。
えー、どの試合かなぁ?
近々のヤツだと去年の5−1で勝ったアウェイの試合、かな。
ゴール裏の勝ちロコって
こんなに楽しくって飛んでいっちゃいそうなんだって感動した。
「俺はさぁ」と ニヤニヤしながら語るのは
4−3で逆転勝ちしたアカいチームとの試合のこと。
あの試合、かぁ。
前半ですでに0−2で
内容も良くなくて いったい何点獲られて負けるンだろう、と
肩を落としていたハーフタイムを良く覚えてる。
確かに終わった瞬間、『よっしゃーっ』だったねぇ。
「ダービー!ロスタイムのジェジンの決勝弾、あれも捨てがたいよな」
おぉぉぉぉーっ 捨てがたいっっ (≧w≦)
89分間、耐えに耐えていた試合。
まさか あんな劇的な歓喜が待っているとは思わなかったよ。
「2人退場者を出して勝った試合も良かったよな」
んー、私はあの試合は終わった瞬間『よっしゃー』っていうより
主審に対して『見たかーっ』と吼えてた気がする。
そういえばタイトルを獲った試合、ここまで出てこなかったね。
『よっしゃー』っていうのとはちょっと違う想いが込み上げてきてたからかな。


歓喜のビールかけを見ながら 想いを馳せるエスパのこと。
『よっしゃーっ』。
今度の試合で叫びたい。