花咲くダイラで初勝利

笑顔

坂道を行くと
そこで出迎えてくれたのは
桜に埋もれるダイラ。



今季初勝利。ようやく勝利の歓喜を味わえました。

清水 2−0 京都
  (純平・エダ)

サポ仲間と談笑しながらダイラのグルメを堪能していると
スタメンメールが届いた。
えっ?岡ちゃん、ベンチ!? (@@;
昨夜 TVに写ってたよなぁ、と ケンタの『鬼』っぷりに苦笑。



日向では暑いほど、でしたが 日陰で受ける風はかなり冷えたもの。
ピッチでも半袖の選手がいたり 手袋の選手がいたり。様々。
日陰になってしまった上半身はダウンをしっかり着込みながら
陽のあたる足元は膝掛けをバッグにしまったまま、
観戦している側も そんなスタイル。


今日は 落ち着いている。


開始してしばらく経つと 観ているこっちも
いい感じに肩の力が抜けていくような、そんな試合。
やっぱり 淳吾、だ。
もちろんまだ本来の淳吾ではない。
それでも さすが、な 存在感。
淳吾がいてくれるだけで これだけ周りの選手が落ち着けるンだ、と
改めて 復帰してくれたことを心強く想う。


待望の先制点、ダイラでの今季エスパ初得点は前半も終盤の42分 純平。
右に寄っていたヨンセン、の ヒールパスを
同じく右にいた一樹、も ヒールパス。
右サイドから中へ切れ込んでいた純平の前には
ぽっかりと空間、そしてボールとゴールと決定的機会。



慌ててカメラを構えた主人の一枚 (^^;
よぉぉぉぉおっく見ると端っこに純平のカケラが写ってます。



いい表情して喜びを爆発させる純平と淳吾。



わ (@@;
せっかくのシャッターチャンスにマッチデープログラム (;;)



手荒い祝福もきっと痛くない。


久しぶりにスタメンに名を連ねた純平は
その期待に充分過ぎるほどのプレーを随所に魅せた。
もちろん この日のMVP。
試合後のコメントでは
得点も嬉しかったけれどDFとして出場したからには無失点を、だなんて
随分オトナな。


MIPは淳吾。



頼もしいプレーを見守りながら 完全復活を心待ちにしています。


後半20過ぎには 控え組から ふたりが呼ばれる。
ひとりは 試合前の練習からすでにユニを着込んでいたテル。
淳吾の出場時間はまだ短い。
エダのポジションを少し変えるのかな、と 予想しながら
もうひとり呼ばれている選手が 岡ちゃんだと気付いた。
えぇっ?・・・出すのね、ケンタ。鬼 (^^;
でもねぇー。岡ちゃん、スゴイよ。
出場したからには前日の疲れを理由になんかしない。
てか格の違い、ってヤツを見せ付ける。
いきなりCKを奪うンだから!



そのCKがクリアされて得点には繋がらなかったけれど
追加点はその直後。
エダや真希を経由してボールは再び兵働へ。
そして中央のエダに!



さすが、エダ。



岡ちゃんと肩を組みながら 好アシストの兵働の元へ走っていく。



みんな、いい表情 (^^)v



サポに向かって ガッツポーズする兵働に
一斉に盛り上がるバクスタ。


あとはヨンセンのゴールを観たいところでしたが この日も決まらず。
残念。次はきっと。


岩下の視野の広さにも 歓声が沸くシーンが何度か。
この日は 無事カードも貰わなかったし
アオとの青いコンビもだいぶ安定してきたし良しよし、と思っていたら
後半30分に負傷退場してしまったアオ。
代わって出場した廣井は試合を壊すことなく無事完封。
アオが相当痛がっていたので 検査の結果が心配されますが
どうか重いものではありませんように。



ピッチを縦だけではなく横にも広々と使うサッカーを久しぶりに観られた。
これが良いキッカケになって
リーグ戦にも好影響を与えてくれますように。



花火に勝ちロコに『王者の旗』。
どれも今季初で楽しかった♪
たぶん明日あたり、筋肉痛 (^^;
いたたた、とか言いながら ニヤニヤしちゃうよ。きっと。


さて。スポ新でも買ってこよっと♪