純愛を貫いて

威風堂々

ついに。
ついに、来ましたね。小野。
静岡に住んでたら きっと
夕方の県内ニュースの時間帯はTVの前から離れなかっただろうな、私。
いわおッチの12年越しの恋、実る。


『”清水”の地にサッカーの灯りを絶やしてはならない』


消滅の危機に際し まだ社長就任のずっと前だったけれど
そう力説して回ったことをたまたま見聞きして知っていたので
いわおッチの想いが叶って良かった、と思う。
そして
縁が無かったもの、と言い聞かせて諦めていたサポたちにとっても
焦がれた朗報。


「何番を着せるンだろう?」
入団が内定すると同時にあれこれと思い描く事柄のなかで
やっぱり重きを成すのは背番号のこと。
大きな変動の無かった今年は いわゆる『好番号』が残っていない。


そんななか聞こえてきたのは
すでに付けている選手の番号を譲ってもらうのでは、という憶測。
前に所属していたチームで付けていたから、と。
まっさらな小野になって戻ってきてほしかったので
そんな報道を知ってちょっとガッカリしていたのだけれど
「特別扱いは無用」
と、断ったらしい。


ふふん、そうこなくちゃ。


そして
今季の背番号が発表された。
『1』はカイトに。
とうとう真田と同じ番号を付けるンだな。感慨深い。
『6』は浩太の背に戻った。
小野は『30』。
うん、きっと似合う。
新しい番号で新しい小野を魅せてほしい。


さて。いわおッチが手をこまねいて見ているハズはなく
早速小野グッズを売りまくる意向らしい (^^;
さすが、と だけ。


いよいよ 新体制が発表された。
今年のエスパルスが始まる。