予選突破へ王手

ガンバレ、岡ちゃん

前半は思惑通り、
もしくはそれ以上の戦いぶりだった。

日本 0−1 オランダ

とにかく『0』の時間帯を長く、できるだけ長く。
そう祈りながらの後半開始だったのに
失点の時間が少し早かったことが残念。
あとは、これ以上失点しないこと。
しっかりと守っているなかで もしもチャンスがあったなら得点を。
そう祈っていた。


もちろん勝ってほしかったし 勝ち点は『1』でもいいから欲しかった。
だけど それ以上に大量失点することは避けたかったので
受け入れられる『結果』のなかでも
最低限のものを残してくれたと思う。


岡ちゃんは途中からの出場で この試合一番惜しいシーンを見せてくれた。
あれが決まっていたら今ごろ・・・と思わずにはいられないけれど
ああいう動きを短い出場時間のなかでしたことを
評価してあげたい。
たった一度の機会をスナイデルは決めたのだから
岡ちゃんも、と言うけれど
あのケネディだって ド決定的機会を決められないし
だいたいポドルスキーどうするねんっちゅう。


今朝起きたら 後半42分だった、デンマークカメルーン戦。
「1点差でのデンマークの勝利、が たぶん日本にとって最上」
寝る前に主人が言ってた思惑に沿うように
スコアは『2−1』で そのまま試合は終了。
その結果、オランダの本選一番乗りを決めるとともに
カメルーンの敗退も決定。
終戦は残りのひと枠を賭けて 直接対決。
得失点差が日本が『0』でデンマークは『−1』。
つまり引き分け以上で
ほんの数ヶ月前まではちょっと想像できなかった予選突破。


岡ちゃん、ガンバレ。
あなたのゴールが観たいです。