少し前進

2週連続で練習試合を観戦しに清水へ。
バカだなぁ、と思いつつダイラに到着してみると
そんなバカが私たち以外にもたくさんいることにホッコリ。

清水 1−1 京都
 (真希)

咲いているところは豪奢に
かと思えば まだそのほとんどが固い蕾、という木もあったり。
昨日は一気に花が咲きそろいそうな勢いの暖かさでした。



試合は。
風上に立った前半は相手のデキを差し引いても
まずまずの内容。



ショウも愛鷹で観たときの印象に戻ってきてたし
相変わらずゲンキがイイ。
そしてポジションが少し前目だった真希が溌剌としてる。


愛鷹から柏、先週のダイラと だんだん悪化してた感があったけれど
全体的に愛鷹のころに戻ったかなぁ。



先制はエスパ。
真希のダイビングヘッド、という珍しーものw



そこへ行くまでの流れも美しく お客さんたちも大いに沸いた。


相手のプレスがさほどキツイわけではなく
ショウが競り勝ったあとのセカンドボールも拾えていたし
真希も積極的に顔を出していた。
小野も火曜日にTVで観たときよりも戻ってきてた。


先週観てたときよりも賑やかな観客席の様子が
チームの状態を表してる、と思う。


この日はサテがオフだったので ベンチにはいつもより選手が多めに入ってて。
その結果はみ出た選手は簡易イスへ(^^;



それ以外の選手はメインスタンドでの観戦。



大悟がいる!
それだけでも嬉しいニュース♪



後半頭から小野に代えて高木くん登場。
風下でどうかな、と思ってたら やっぱり前半に比べるとデキはいまいち。
気になるのは守り方。
人数が揃っているのに それぞれがボールに気を取られすぎていて
結局フリーの選手がたくさんいることに。
守備の堅固さが無いのなら
せめて得点機は高確率で決めてほしいところなんですけどねー。
ま、そこはおいおい。


今サポに一番可愛がられているのは辻尾、だろか。
辻尾がボールを持つと異様に盛り上がる (^^;
『上がれ!ガンガンっ』そんな感じ。
そこでボールを下げたりしたときのサポの溜息といったら
非難めいたものに近い。
結果に繋がらなくても 前を向いてのプレーには
大きな大きな拍手と「辻尾!いいよっ!!」とお褒めの言葉が多数飛ぶ。
辻尾がそれを励みにしてくれているといいんだけどな (^^;ハハハ


サテで光っていた高木くん。



トップでも萎縮することなく ぎらぎらしたプレーを魅せていた。
シュートの意識の高さもさることながら
いろんな色のパスも出せる。
試合終了直後の悔しがり方にも好感が持てる。


ゲンキ。



自分がやるべきことへの使命感、というか 責任感に溢れてる。
今季の意気込み、みたいなものが今のゲンキの原動力。


橘くんもトップデビュー。



高木くんに比べると ややほろ苦なデビューでしたが
全然おk!
今のうちに壁にぶち当たってガツガツ打破してほしい。



試合は結局追いつかれて突き放せず。
先週よりもイイ内容だったので 結果もついてきてくれたら良かったのにな。
ちと残念。
でも上向いていることが確認できて安心もした。


次はダービーなチャリティマッチ
そこで魅せてくれるパフォーマンスが
さらに上向いていてくれることを楽しみにしてる。