繊細すぎる脆さ
前半の雰囲気からしたら 想像のできない結果。
まだいろんなとこが脆いのでしょうかねぇ。
清水 1−3 東京
(シュン)
先週の時点では まだ咲くのは先かな?と思っていたけれど
一気に満開に向けてほころんだ、ダイラの桜。
この景色が好き。
ポカポカと暖かくて。
前節、目の前で応援する機会を奪われたサポたちがたくさん駆け
想い想いのフラッグを振る。
ゴトやんが選んだ、この日の11人。
ミツは 今、観ていて一番楽しい選手。
最初のチャンスでいきなり先制点。
開始5分、シュン。
捕まえてみたけれど トシのときのようには一本技を決められないゲンキw
ジャンプしてるゲンキと腰をかがめるシュンのハグ (*´`*)
イイ時間帯での先制点は『拠りどころ』以上の効果を発揮して
その後の流れも とても良かった。
シュンは連発。
それがなかなか勝利に結びつかなくて とても残念なのだけれども。
相手GKの蹴ったボールが大きく戻されるのがハッキリ分かるほどの強風。
そんな風上も手伝って イキイキと攻撃しているときに
決められたハズの機会をキチンと決めていたならば・・・。
手にしてた勝ち点を するりと自ら手放した典型的な試合、となっちゃったかなぁ。
後半開始早々のPKのチャンスは たぶん、この試合の岐路。
このことがいつまでもゲンキの責任感をさらに圧迫しませんように。
なんでもかんでも全部背負い込んでくれてるゲンキの背中に
申し訳なさが湧きあがってくるほど。
結局。
交代枠を効果的に使用できずに ズルズルと音が聞こえてきそうな、敗戦デシタ。
タクや浩太が居たらもう少し踏ん張れたのかな?とか
村田の怪我はいつ治るのかな?とか
いなかった選手たちのことばかり 考えていた試合のオワリ。
間髪入れずに中三日でナビ杯。
これはがキッカケにまたなってくれるかな?
いや、しなくちゃね。
きっと次のダイラは満開の桜が出迎えてくれる。
そんな光景に相応しい試合が観たい。