シュンと共に

4連勝は7年ぶりなんだとか。
快進撃の4月デス。

清水 1−0 仙台
 (河井)

日陰は暑いほどでしたが 風が冷たくて日陰は寒い。
念のため、と持っていった膝掛や手袋を
まさかホントに使うとは思いませんでした (^^;



久しぶりに配られたオレンジボード。



『RAIJIN』とともに高く掲げ、選手たちを迎える。



ダイラがオレンジに染まるなか 姿を見せた選手たちが身に付けているのは
・・・『9』のシャツ。



シュンとともに。



なかなか泣かせる演出ではありませんか (;ω;)
発案者はゲンキだったらしい。
そしてその提案をした同じ日に村田からも同じような提案があったとか。
チームの絆が伝わってくるハナシですよねぇ (;ω;)


ところが、そんな美しさとは対照的に 試合はピリっとしない。


シュンがいないことがトコロドコロで影を落とす。


ふたりめのシュンはいない。
代わりに入った選手を活かさないと。
そんな当たり前のことはわかっているけど苦労している。



結局、シュートをひとつしか打てないまま前半終了。


ちょっとオモクルシイまま
ロッカールームに消える選手たちの背中を見送ってた。


うーむむむ、と 少し眉間ニシワ寄せながら タメイキ。



ン?・・・あれ、珍しい (@Д@)


ハーフタイムもそろそろ終わろうか、というころ。
てかまだオレンジウェーブがダンスを披露していたけれど
もう選手たちが早々とピッチに戻ってきた (@@)
こりゃ、そうとうな雷をゴトやんに落とされて気合が入ったか
居たたまれずにロッカーを飛び出したか (^^;


ちなみに ゴトやんのハーフタイムコメントはこちら。


『まったく理解できない!献身さも足りないし、ミスばかり。
 ホームだぞ!目を覚ませ!男になれ!!』


この文字だけでも怒りが伝わってきますが
サポパ情報によると 就任後ダントツの怒り方だったそうデス (^^;



さあ、雷効果を期待しつつ後半開始。
それでもなんとなく時間の流れが遅く感じてた、後半18分。



左からキャラがクロスを上げ、トシが折り返し



なんと河井! (@∀@*)



この日は発足したての後援会の皆さんが大挙駆けつけ
ご両親も来場してたりシーチケの顔だったり
勝ったらサポパ要員に決定してたり、と 押しも押されぬ河井デー。



そんな試合で 虎の子の決勝点を叩きだすンだから
持ってるよねぇ! (@∀@)・・・持ってるよね?持ってるでしょ?



ゴールが決まったあと時計見て
まだ後半20分経っていないことを知ってガクゼンとしたのはナイショ。
ワタシ的には正直もう残り10分くらいの時間w
あんまりにもジリジリしていて疲れ具合がそれだったというw



シュンがいないことに慣れるのに 少ーし時間が掛かるかも。
嬉しい勝利を目の前で観ながら、中断までの道程のキビシサを想う。



村田は徹してる。
短い時間で必ず魅せ場を作る。
この日は得点には繋がらなかったけど 頼りになる。
その村田のスピードに必死に駆けるゲンキにも萌える。
後半も押し迫った時間にあれだけの走力を使って上がるのは
ホントにキツイと思うけど ひたすらそれをやってのける。
ゲンキはスゴイ。



苦しみながらも全員で掴み取った勝利は きっとシュンに届いたハズ。
良くなくても勝てたことは 糧になる。


ここからまた厳しい試合が続くと思うけれど
ブレずにいることが大事。
がむばろう。
その先にあるものを信じて。
全員でがむばろう。