ドッチツカズ

脆くて、ふわふわ。
『覚悟』はナニに対してなのか、を想ったり。

清水 1−3 鹿島
 (ゲンキ)

開場前には日傘として活躍してた傘が 途中雨傘としてとっても重宝するとか。
なかなかに荒れた天候デシタ。



まさかまだ降らない、とタカをくくって雨具無しで西サイド近辺で買い出しとかしてたら
突然の豪雨と強風でバクスタに戻れなくなっちゃったし!
這う這うの体で雨宿りしてた西サイド1F裏を脱出すると
屋根下に確保してあったハズの席がびちゃびちゃ (´Д`;
タオマフとか買ったばかりのサッカーキングとか もう目も当てられない (;;)
30分ほどで酷い雨は通り過ぎていきましたが、試合前からなんだかバタバタ。



水曜日のスタメンから ふたりほど入れ替えて
(ひとりはこの試合出場停止のしゃーきーなので実質はひとり、と言っていいかな)
挑んだ試合。



先制点はエスパルスでした。



前半30分。



キジェの鋭いクロスをノヴァがヘッドで折り返し



げってぃが さらにヘッドで繋ぐ。



中央の河井には合わなかったけれど嗅覚鋭いゲンキが走り込んできていて



落ち着いて決めた。



欲しかった、先制点だった。



「ゲンキちゃんばっかずるい!お父さん、ボクも!」



「ボクも!」「ボクも!」と飛び込む幼子を次々に抱きかかえる図 (^^;


前半はもしかしたら 想定以上のできごとが起きてたンじゃないだろうか。
欲しかった先制点だけではなく
相手には前半だけで4枚も(それもDF中心に)出たイエローカード
そこをもう少しうまく活用できていたら・・・。



目を覆いたくなるほどの後半。


中二日と1週間の差も もちろんあったと思う。
70分過ぎあたりからの動けなさは切なくなるほどだったから。



でも、それだけじゃない。


PKを与えてしまったシーンそのものよりも
そこに繋がってしまった中途半端な攻撃シーンが気にかかるし
一発退場になってしまったシーンで与えたFKの壁の作り方にも違和感。
あの壁、なに?
あんなに固まって相手選手が壁に入り込めることってあるの?



今のチームを観て感じるのは、どっちつかず感。



残留決定が先か、チーム作りを優先か。



残留を決めてからでも 着手するのは遅くないと思うケド。
二兎を追っているのではないか、と 危惧してる。