納得の敗戦

サポの心意気です

選手たちの気合、感じました。

清水 1−2 名古屋
 (のぼり)

同じ負けでも前節とは全然違う。


今日は選手たちがピッチに現れたときにだけエスパルスコール。
そのあとはサポたちは黙って練習風景を見つめていました。
そこら中に横断幕。
さまざまな事が書かれていたけれども中傷はなし。
『信じている』とか『お前たちはやれる』みたいな
内容が主流でした。


キックオフと同時に
それまでためていたかのように応援が始まった。
前半はお互いに静かな滑り出し。
グラもあまり調子良くないんだな、と感じた。
前半終了間際、スローインをあまりにも簡単に入れられ
集中力が切れてるなんて思っていたら
自陣深いところでフリーキックを与えてしまう。
場所もイヤなら時間帯もイヤだな。
ウェズレイの直接を警戒しすぎて
すぅ〜っと寄ってくるマルケスに気づかず。
ここまでせっかく頑張って守ってきたのに失点。
後半開始から久保山に換えてのぼり投入。
機能し始めたエスパだけれども
攻めに転じていたためにカウンターから再び失点。
センターサークルでのぼりとJJが両手を広げて
「下を向くな!」と鼓舞。
12分にアラウージョ投入。
むらぢゅんは今日良く頑張っていたけれど
点獲らなくちゃならないので交代。


その3分後だった。
パスが出た瞬間、グラのDFラインから一人だけ
動き出す選手が。
ノボリだ。
オフサイドだと思ってDFは棒立ち。
意地のゴールだ。
そのあともサポの声援に後押しされて
「絶対にこのまま終わらない」と
エスパルスは攻め続けた。
キタジの投入も結局は実らなかったけど
サポはきっとこんな試合を観たかったんだと思う。
試合後、挨拶にくる選手たちを大きな暖かい拍手が包んだ。
その後のエスパルスコールは
選手たちがロッカーに消えたあとも続いていた。

12年連続ゴール!

のぼりの記念ゴール、生で観ることができて感激(><)
なかなか出ないので焦ってましたが、良かった〜!!
おめでとう!
誰にでもできることじゃない。
12年間の努力、頭が自然に下がります。