分ける想い

サポへの挨拶〜♪

寒くて寒くて手がかじかむ中での観戦。
選手たちはまた一歩前進した姿を
サポに魅せてくれました。


前半はもしかしてボール支配率30%台かなぁ、と思うほど。
でも支配されているというより、ある程度は自由に持たせている感じ。
ただ右サイドはもう少し出来たはず。
三保での圭輔は本当にキレキレで密かにこの日のお目当てだった。
敵対するサイドの選手ともっとやりあってくれると思っていただけに
(期待が大きすぎて)少し物足りませんでした。
にしてもピッチ上に敵がもうひとり。
なかなかこちらへの笛を吹いてもらえなくて辛くなります(−−;
前半のジェジンの決定的なシュートは
私の席からだとゴールに見えてぬか大喜び(@@;
ボールがラインの向こうに転がっていくのを固まって見ていました。
うぬぬ。
決定的なチャンスの数でいえばこちらのほうが多かったのでは?
相変わらずの決定力の無さはもう付き合っていくしかないのでしょう。
でも決めて(;;)
後半途中から出場のノボリも自分の役割をキッチリこなして
ケンタの懐刀ぶりを発揮。
ノボリが出てくるとエスパルスがワンランクパワーアップします。
ジェジンへのパスが出た瞬間は「入った!」とまたぬか喜び(−−;
くぅぅっ。
試合開始前はワンサイドをある程度覚悟していたので
何度もやってくるチャンスにもうそれだけで満足感(←ハードル低っ)


頼もしかったのはDF。
ワシントンを止めた初のチーム。
トシやモリの背中にあるのは悲壮感ではなく自信。
どこの下馬評もエスパルスには厳しいものだったけれど
それ見たことかっ(←鼻の穴が広がっています。)


去年の国立での惨殺劇を生で観戦した身としては
せっかく何かを掴みかけて終えた開幕戦での小さな自信を
第2節ではペシャンと潰されるのかな、と危惧していた。
ところが試合終了直後はまるで1−0で勝ったみたいな気分(^^)
挨拶にくる選手たちの表情も満足げ。
ああ、こんなエスパルスを見るのってどのくらいぶりだろう。
帰り道に笑いながら言いたいこと言うのっていつ以来?
この日の引き分けは限りなく勝ちに等しい引き分け。
主人は「勝てたな、惜しかった。」と悔しがっていたけれど
贅沢ですゾ。
次が楽しみです。早く週末にならないかなぁ。