抜ける想い

この日も大観客!

やっぱり2点め、ね。
追加点。
決定的得点機が無いわけではないのだし。


前半開始5分。
左でボールを受けた康平がエリア内にドリブルで切れ込んでいく。
「うわぁ♪」とまぶしく見惚れていると
相手DFもたまらずファール。
片山サンの笛。PKだ(@@)
相手側の抗議のなか、ジェジンはボールを片手にポイント前で集中。
サポの『ゴールコール』が静まる。
 ゴール!
ジェジン、3戦連続ゴール(^^)
こんなに早い時間帯での得点なんて、うちらしくない(^^;
でも、今季は得点力よりもその守備力に定評のあるC大阪からの
先制点は大きいハズ。
実際、前半30分前くらいまでは完全なエスパペース。
ゴール前でのジェジンのヒールシュート、
クボの狙い済ましたシュート。
どちらも入ってもおかしくない。
でも決まらない。
ここでもし追加点が奪えていたら、と・・・。
そして前半終了。


2週間で5試合。
そのうちの3試合がホーム開催だけれど
一番日程のキツいところに新潟戦が組まれている。
もちろん条件は相手も同じ。
あきらかに両チームの選手とも運動量が少ない。


後半になり中盤でボールが納まらないエスパに対して
相手の攻撃の時間が増えていくけれど
決定的ではないところが『連戦の疲れ』の影響かな、と感じた。
エスパも27分、交代出場の選手に決められてしまったシーン。
今年のエスパルスならば最後に出るはずの一歩が出ていなかった。
『連戦の疲れ』。
どこの会場も引き分けが多かったのはそんな理由もあるのかも。
だからこそ勝って欲しかった、と思うのも事実。
途中出場のユキヒコが試合終了の笛とともに倒れた。
掴めなかった勝利への無言の悔しさが伝わってきて
こちらも肩を落とす。

この試合の開始までは微妙に迷っていた川崎戦。
なんだかどうしても行きたくなってきた。
駐車場、どうしよう?

質問状

試合終了間際の西野のプレーについて
クラブ側から質問状が出されるようです。
判定が覆ることはないけれど、審判の向上に繋がるのなら
大切な行動だと思う。
あれほど熱く抗議した西野の想いも
クラブが何か行動を起こしてくれることで少しは報われるだろうし。
この日の片山サンだったら大分戦のアレ、PKじゃなかったかも。
(↑まだ納得できないらしい(^^;)