牽ける想い

オレンジに染まるダイラ

前日暫定で順位をひとつ落としたエスパ。
どうしても欲しかった勝ち点3。
どこもかしこもぐるり360°の
真オレンジ色に染まったスタジアムが選手を後押ししました。

清水 2−1 新潟
 (マルキ2)

久しぶりに戻ってきた圭輔は
サテで腐ることなくキチンと準備をしてきたことが伝わるほど
精力的に走り回り、持ち味を発揮。
兵働からのパスを気持ち良さげに受けていた。
こんなにイキイキとした圭輔を見るのはどのくらいぶりだろう。


試合開始から何度もやってくる得点機。
とくにマルキは決定的なシーンが2、3回あって
「あとで『アレを決めておけば』なんてのは勘弁」
とかすかな不安がよぎる。
そんななかFKのクリアから左CKに。
一段と大きくなる「決めろよ、決めろよっ!」コール。
前半33分だった。
中央での競り合い、相手の必死のクリアを
マルキがヘッドで押し込む。
ようやくのゴール!

その後も続くエスパの攻撃。
スタジアム全体が一体になってエスパを盛り上げている。
追加点は5分後。
右からのクロスにヘッドで合わせたのは再びマルキ!

5試合で4得点だなんてお買い得です(^^;


後半の追加点はならず、どころか1失点を許しましたが
だいぶ落ち着いて試合運びができるようになりました。
兵働の頑張りも大きいけれど
この試合の私的MVPはテルに。
獅子奮迅。
久しぶりに分身の術を使うテルを見ました。
(試合中、何度も「テル!それお願い!」と叫んでいたらしいです<私)
そのうえテルにしては珍しく主審に猛抗議する場面も。
よほど気合が入っていたのでしょう。
珍しい、といえばエスパのシュート本数。
この試合なんと19本も放ち、そのうち14本が枠内。
(19本で2点かよ、は置いといて;)
マルキ効果ここでも現る?
ジェジンも頑張れ(^^)


次節、モリが戻ってきます。
和道、テル、浩太。
ボランチはどうやって組みましょうかね?>ケンタ


えーと、えーと。

う、うちでよろしいでしょうか?(←控えめ)