理想と幻想と現実

誰が点を獲るべきか。
大抵の人は「FWだ」と答えると思う。
でも私はあんまりそう思っていないらしい。
FWには得点を挙げる以外の仕事もあって
そちらの方が重要だと考えているようなのだ。
というよりFWというポジションにそう興味が無い、というか。
自分がFWに対してあんまり思い入れがないことを
最近の主人との会話で気付きました。
(相変わらず夫婦の会話は色気が無いけど色味はオレンジ)


そんな私が珍しく心に留めている選手、キタジ。
たぶん、きっかけはキタジの日記だと思う。
いじらしくて応援したくなる。
思わず乙女ごこ・・φ(・−)☆\ばしっ
母性本能をくすぐられてしまったようで。


そのキタジになかなか廻ってこない出場の機会。
大木サンのときにも
私的にはキタジが出場している時間帯が
一番攻撃の形が出来ているように感じていたので
続けて出場できない状況にもどかしさだけが募っていった。
そしてお爺ちゃんの時もノブリンの時も。
今またなかなか出場の機会が与えられていないキタジ。
ベンチにすら入れない状況。
「サテで結果を出していないンだから仕方ないじゃないか。」
と主人がもっともなことを言うけれど
だって、得点を挙げることだけじゃないでしょ?と
やっぱり思ってしまう。


正論を説く主人をチラリと見ながら
サテでバシバシ得点して誰にも文句言わせずに
トップにあがってきなさいよっ、キタジ!と
矛盾した想いを抱える妻でした。