意地の勝ち点3

試合後の挨拶

朝5時半に起きて初めての小瀬へ。
始まる前の高揚と緊張と期待と不安と。
久しぶりに味わうこんな気持ちを心地よく受け止めながらの開幕戦。
いきなり結果を出してくれました。

甲府 0−2 清水
    (ジェジン・エダ)

去年、あれほど待ち望んだ初勝利を今年は初戦で。
この試合に求めていたのは内容ではなく結果。
シーズン後半に焦らないためにも負けられない相手。
いろいろ課題の残る試合内容だったとはいえ
『勝利』という最低限の目標に
『無失点・複数得点』という最高の結果。
あのデキでこのスコアは上々。
素直に選手たちに拍手を送りたい。


「もっとロングボールを多用すればいいのに」
中盤での相手の早い寄せにぼそっとつぶやく主人。
それを受けたのか(いや、聞こえていません)
DF陣で回していたボールを前線に力強く蹴り出す山ちゃん。
呼応するように走り出しりだしていたジェジン。
この日のジェジン初シュートはエスパの今季のオープニングゴールに。
正直このゴールはエスパを救った、と思う。
なかなか自分たちの流れに持っていけない中で
誰もがよりどころにできる先制点。
旧巨人軍でどの選手がホームランを打つよりも
松井が打つホームランがチームを盛り上げるように
やっぱりジェジンが決めるゴールは燃える。


そして嬉しいJ初得点のエダ。
ゴールの3分前には決定機をサポの目の前で外して
そこかしこで「枠!枠!!エダ〜(TT)」の声。
純平の右からのクロスに
頭で合わせたシュートは今度はポストに(;;)
(録画放送でテルはこの時点ですでに両拳を挙げちゃっていました)
でもキチンともう1度詰めていたエダに再びシュートのチャンス。
じっくりとゴールを見て打つエダにゴールを確信。
揺れるゴールネット。
看板をいくつも軽やかに飛び越えてサポ席にやってくるエダに狂喜乱舞。


どぁ〜。疲れた(^^;←正直な感想


この試合の私的MVPはアオに。
走って跳んで飛んで戻って。
頼もしいこと限りない。
あれがウチの自慢のアオだ、と現日本代表監督に教えてあげたい。
貸さないけどね。


そして私的MIPにはテル。
  『そこにテル あそこにもテル ここにテル』
テルが分身の術を使い出したらエスパは負けない。
惜しくも次点は西部。
帰りの車内で後半の西部の中身はいったい誰だったのか、が
かしましく議論されたけれど答えは出ず。
・・・誰だったンだろう?(←素直に褒めてやれ)


次節、ホーム・日本平
早く観たい。