『10』を継承する者

試合後の挨拶

4年ぶりだそうですよ>開幕2連勝
ホーム開幕戦恒例の試合前の市長の挨拶。
「できれば優勝を」でスタジアム内からもれる失笑も
「できなくてもジュビロより上の順位を」には大爆笑。
なかなかエスパサポの心を掴むコツを得ているようで>市長

清水 2−0 名古屋
 (淳吾・ジェジン)

2試合終わって失点0はエスパだけ。
暫定順位とはいえ3位。
そんなに上の方にあるエスパを見るのはものすごく久しぶりなことで
思わず逆さから見るのかも、とひねくりたくなる(^^;
気がつくとニヤニヤしている人がいたらその人はたぶんエスパサポ。


開始直後、なかなかボールが触れないエスパ。
(3分近く触っていないのでは?
 ファーストタッチはシュートを防いだ西部だった)
ようやく巡ってきた最初のチャンスは淳吾。
山ちゃんからの縦パスをジェジンに当てた淳吾が再びもらい
そのまま鋭いシュート。
それは、この試合の前に『エスパルス栄誉賞』を授与したノボリの御前での
新”10”番のJ初ゴールだった。
初ゴールがホーム開幕戦で、しかもノボリの前。
そういうを持っている選手なンだろうな。
ノボリもきっと嬉しかっただろうし
託せる、って思ったかもしれない。
帰りに寄った実家で見た録画の映像で
全身で喜びを弾けさせていた淳吾の姿にあの瞬間の歓喜
再び湧いてきた。


追加点はマルキの頑張りから生まれた得点。
そしてキチンと詰めていたジェジンの2戦連続の得点。

なんだか泣かない得点シーンだなんて贅沢なんじゃ、と思ったり。


やたらとすべりまくるダイラの芝にも助けられて
2試合連続の『完封・複数得点』を達成。
去年あれほど苦労した勝ち点の獲得がここまで順調に、と感慨深くて。
いきなりの『勝利の花火』に『王者の旗』の熱唱。
(歌詞を間違えて表示していたのはご愛嬌)
これは夢じゃないよね?
起きたらまだ土曜日の朝、とかじゃないよね?


この試合のMVPは淳吾に。

兵働への弾丸パスやマルキへのスルー。
思ったようにはいかなかった開幕戦の借りを少しは返せたのでは。


MIPは2試合連続でテル。
相変わらずの運動量にはただただ敬服。
そして感謝。
次点はイチ。
逆にここまでなかなか波に乗れていない兵働には
もう少し頑張ってもらわなくちゃ。
(最後の純平へのパスは良かったけど)


ホーム開幕、ということで久しぶりにAゾーンでの観戦。
Aゾーンで勝利を観るのはどのくらいぶりかな?
(去年は1度も観ていないことは確か)
あんまり嬉しくてかなり試合後は弾けていましたが
それに付き合ってくれたやまいもサンに感謝(^^)