リベンジ!

かける想いっ!

「元日に負けているので
 なんとかリベンジしたかった」
兵働のあの涙にはちゃんと続きがあった(;;)

清水 2−1 浦和
 (MJ)

前半は素晴らしいデキ。
3点目を挙げていたら次の日の新聞の見出しには
『完勝』の文字が躍っていたハズ。
得点の瞬間のためにゴールのすぐ後で陣取るカメラマンたち。
こちらとあちらの不平等なその人数に
試合前から「ちょっと、それど〜よ?」と思っていましたが
ま、いっか。


後半をどうしてくるのだろう、
それが前半終了直後の率直な思い。
2−0ではなく2−1になったことがウチにとっては
プラスにはたらくのか。
G大戦の教訓は活かされるのか。


あの試合、足りなかった『したたかさ』と
この試合を決定付けた大胆な『采配』。


残りまだ15分もある中で投入されたトシ。
あの選手交代でピッチ上にいる全てのエスパ選手に
メッセージは伝わった。


この試合のMVPはケンタに。
苦しい展開の中で今やるべきことは何なのか、を
もう一度選手たちに思い出させ 仕切りなおした。


MJ砲は負けなし。
ゴールを決めたジェジンのかつてないほどの弾けブリに
サポの喜びも一層増す、というもの(^^)


エコパのゴールには絶好調の西部のほかにも
透明な西部もいたような(^^;
あれが全員の気持ち、とかいうものなンでしょう。


2アシストの兵働のヒーローインタビューが
エコパの大画面に映し出されて
ひとことひとことを噛み締めながら答える表情に
いろいろな想いがよぎった夜。
花火が打ち上げられたあとの火薬の匂いが
風に乗って鼻に届く。
勝利の香りって、焦げ臭いのね(笑