聖杯の行方
今年、絶対に見逃したくない映画のひとつ
『ダ・ヴィンチ コード』。
シーズンオフを利用して観にいってきました。
かなり面白かったですよ。
原作を読んでから観た人の感想は
「小説を読んでおいたので分かりやすかったけれど
ラストもわかっちゃっているのが残念」
といのがほとんど。
原作を読んでいない人は
「もう一度見ないと理解できない」
というくらい難解な内容らしい。
そこでラストシーンまでドキドキしたい私は
原作を読まずにいわゆるガイド本だけを読んで鑑賞することに。
この作戦はなかなか良かったので
これから『ダ・ヴィンチ コード』を観る方にはお勧めですよ。
数多く出てくる(キリスト教徒でなければ)耳慣れない言葉や
その裏の背景を知っておかないと確かに面白さは半減だし
膨大な単語に埋もれているうちにラストシーン、てなことに。
途中からは何度も鳥肌が(@@;
『魔女狩り』の解釈は結構いろいろあるけれど
この映画の中での解釈が一番ゾっとしました。
なんて恐ろしいことを・・・。
あ。痛いのを見るのが苦手な人は
辛いシーンがありますのでご注意を(−−;
ストーリー上は必要なくても
その登場人物の特異性を浮き立たせるためには
必要なシーンなので仕方ないとは思いますが・・・う〜ン。
ちょっと痛かったです<精神的に
なんとなく流れで
メル・ギブソンの『パッション』を見たくなってきちゃいました。
DVD借りてこよっかなぁ、と。