漂うもどかしさ

なんとなく草薙と雰囲気がかぶる瑞穂。
勝ち点は『１』だけしか持ち帰れなくて
悔しい、というよりはがっかり。

名古屋　１−１　清水
　　　　　　（ジェジン）

やたらと長く感じた前半と
点が動いた後、試合終了まであっという間だった後半。
終了の瞬間、ピッチ上で倒れこんでいたり
膝に手を置いていたりする相手チームの選手たち。
エスパ選手は腰に手を当てて悔しそうな表情。
勝ち点２を失った試合、という印象でした。

失点シーン以外にもピンチはあったけれど
パス、クロス、展開、どれもウチのほうが精度は良く
順位どおりのデキだった、と思う。
なのに分け合った勝ち点が勿体無くて。
２試合連続アウェイでのドロー、か。
やっぱり、ホームが恋しいのかしらね。

研究されてきたり　マークが厳しくなってきたりして
知られていなかった頃よりも苦労することが増えてくると思うけど
そこを全員で乗り越えてほしい。
きっとできるハズだから。
次はダイラ。
元気のいいところを見せてくれるといいナ。

キズナ再び

選手が試合前のアップのためにグラウンドに姿を見せると
ジェジンに向けて旗とコールが送られた。
いつもよりも念入りに心を込めて送られた。
ゴールがこちら側だったので歓喜の輪もサポに近かったのに。

（先制されてた試合だったからだと思うけど）
すぐに戻っていってしまった。
試合後の挨拶も山ちゃんの陰で。

足早に行ってしまうジェジンにサポから再びコールが。

もちろんどのコールにもキチンと応えてくれたけれど
なんとなく感じてしまったジェジンとの距離。
寂しい。
一度失った信頼を取り戻すのは本当に難しくて大変なことだ。
ジェジンともう一度
心からの笑顔で勝利やゴールの喜びを分かち合いたい。