ヨリドコロがほしい

試合後の挨拶

白星が一番の良薬。
それはサポにとっても同じこと。

清水 2−2 横浜M
 (浩太・イチ)

前半20分過ぎまでシュート無し。
出しどころが無くて後ろで回しているうちに奪われてしまうボール。
せっかくのスペースを全然活かせない。
まだ前半なのにすでに止まる足。
この試合、ジェジンやエダがいてもたぶん結果は変わらなかったと思う。
根底にあるはずのものが見えてこなかった。


どうしちゃったの?
ボールも人も物凄く動いて面白くてワクワクさせてくれた去年のチームと
同じチーム?
中盤の構成や人も確かに変わってまだ慣れるのに時間がかかる、と
わかっているケド。
なにかヨリドコロがほしい。


ただでさえ悶々とした内容だったうえに
試合が動いている、まだ攻撃のチャンスが続いているのに
自分へのファールをとってもらえなかった、といって
ピッチで寝転んでバタバタしていた態度は不快。
気持ちもわかるけど時間が勿体無いよ。
なんだかそんな小さいことでもイライラとしてしまう自分にイライラ。


せめてゴールシーンで鬱憤晴らしたいのに
せっかくのアストロビジョンに浩太ゴールのリプレイ無し、て(;;)

間に合わなかったのかしら(;;)
大きな画面で見たかったよぅ。
イチのはちゃんと流してくれたからいいけど。


選手たちも手探り状態でそのなかで一生懸命できることをしている。
それでもなかなか出ない『結果』。
意気消沈してサポの前に挨拶にやってくる選手に対して
立ち上がって健闘を讃える拍手をするほどの気力はもう残っていなかったけど
ブーイングは違う、と思う。


そういう試合の後にこそ
次は頑張って、と選手になにか伝えたいのに
通路のテント幕やバス車庫の目隠しでそれも叶わず。


あれ、やっぱりなんとかなりませんでしょうか?
・・・ならないでしょうねぇ。