距離を想う

カーテンの中の蘭丸

妹から 母が入院した、と知らせてもらったのは昨夜遅く。
驚いて実家に電話すると
「たいしたことないんだよ。
 点滴治療するんで1週間入院ってだけだから」と父。


常に近くに住んでいた 私が県外へ、妹が浜松へ
それぞれ行ってしまった時期がちょうど重なってしまって
本人も知らないうちに寂しさとか募っていたのかも。
蘭丸と簡単に会えなくなったことが一番堪えてたりして。


明日 顔、見に行ってこよう。ダイラに行く前に。
蘭丸の写真でも持っていってあげよう。最新のヤツ。


そういえば お父さん、お夕飯はどうしたの?
「ン?お米砥いでちゃんと炊いたよ。
 お味噌汁も付けたぞ」と、少し自慢げな父。
そっか、ちょっと安心。
でもあんまり頑張りすぎないでね。
「おぅ」


気落ちしている様子もなく受け答えする父の声に安堵。
受話器を置いて しばらくぼんやりして
離れて暮らしていることを改めて実感した。ふぅ。


あ。
明日 静岡へ行く口実をまだ画策していなかった(@@; >主人
会議、は先週だったし。
得意先への挨拶まわり、だと上司同伴せにゃならんし。
ま、なんとかなるか(^^;