まずは初勝利を味わう

勝てて良かった　（；；）
ホッとした。
これでようやくスタートできる。

千葉　１−２　清水
　　　　（淳吾・岡ちゃん）

結果が欲しかった敗戦直後の第２節。
勝ててよかった。
何度も何度も同じ言葉がこぼれた。
それほど焦がれた勝利だった。

日向は軽く汗ばむくらいだったのに
スタジアムのなかでは冷たい風が体力を奪うほど寒くて
行きの電車内で水筒の中身を冷たいものにするべきだった、と
悔やんでいたことを忘れ
熱いコーヒーを両手で抱えて飲んでいた。

後半の後半はそんな寒さも吹っ飛んだけどね。

ＭＶＰは淳吾に。
ＰＫのシーンはものすごく残念だったけど
先制点の豪快さと美しさと言ったら　もう、うっとりだ。
「打て！」
と、思ったのと同時に本当に撃ち
そのゴールへの軌道がはっきりと見えていたことも感動に拍車をかけた。
追いつかれたあとになんとなく嫌な雰囲気がピッチ上では漂っていて
なんとかやり過ごしてのハーフタイム突入。
まだ前節の痛みの癒えない私は
後半開始早々にウチからまず何かかまさないと、と
あれこれ気を揉んでいた。
だから　後半いきなりのあのミドルシュートがまず嬉しかった。
ルーキーイヤーの淳吾も昨季の淳吾も本当の淳吾じゃない。
きっと　これからの淳吾が本物の淳吾だ。

ＭＩＰは岡ちゃんに。
短い時間しか与えてもらえない状況のなかで
よくぞ結果を残した。
しかも、らしくない（ごめんね＾＾；）ビューティフルゴール！
ゴールを決めたあとに真っ直ぐ私のほうに向かってきて　←思い込み
満面の笑顔が弾けていて　もう　ナンと言うか狂喜乱舞。
ちょっと泣けた。
これで２戦連続交代選手が得点を挙げた。
そういうのもいい。うん。

三保ではよく聞いていた岡ちゃんのコールを久しぶりに歌った。
横ちんのコールだった歌。
アレが好きだった私は継いでくれたのが岡ちゃんで嬉しかった。
だって岡ちゃんに合っている。
気持ち良く歌ったよ。大声で歌ったからノドがギスギスする。
あーでも心地良いギスギス感だ。

次はナビ杯を挟んだ後　月末にダイラで第３節。
このナビ杯２試合をいい仕切りなおしにしてほしい。
いろんなところがもう少し噛み合ってきてくれないと。
さあ、次！