ひとつ上のキアイ

キアイ魅せた勝利

朝イチで買ってきたスポ新”全国版”が
いつもよりもずっとエスパの扱いが大きくて
ただでさえ御機嫌な勝利の朝に
たっぷりと花を添えてくれました♪

清水 1−0 鹿島
  (ホンタク)

勝っちゃった。勝っちゃったよ〜 (≧▽≦)
何年ぶりだか もうすっかり忘れてた苦手チームからの勝利。
本当に嬉しい。


ハーフタイムに突入したときに
その直前の岡ちゃんへの(ファールではないと判断された)プレーを含めた、
少し納得のいかない数々の判定に
珍しくキャプテン和道が審判団に詰め寄って長々と説明を求めていた。
文句をたれに、ではなく
あくまでも説明を求めている、といった姿勢。
しつこく抗議をするところなんて見たことのなかった和道の
この試合にかけるキアイみたいなものを見た気がした。
サポパでハーフタイム中のロッカールームの様子を聞かれた西部が
「いつもはわりと静かなんですが 今日は声がよく出ていて
 確認し合ったり 雰囲気はすごく良かったです」と答えていた。
きっと
あのキアイがそのままチーム内にも伝わったんだろうな、と思えた。


なんといっても この日シビれたのはホンタクのゴール。


すごかった。
 ダイラの大型ビジョンで何度見ても
見るたびに「おぉぉ♪」と目を瞠るほどの豪快な弾道。
もちろん家に帰ってからもスポーツニュースをハシゴして
そのたびに「おぉ〜」&ニヤニヤしてた。

ホンタクは”持って”ますねぇ。
パウロ獲得が昨季いち早く発表されたとき
ホンタク開幕スタメンをいったいどれくらいのサポが予想していたか。
プロ初ゴールがなかなかチームが勝てなかった相手からの決勝弾で
しかもダイラで、なんて凄いよ。
MVPはホンタクに。
 
シビれた。ありがと、ホンタク。


さて。忘れちゃならないのが 岡ちゃんの献身。
高さではなかなか勝てないとの判断からか
西部のゴールキックは低めのボールがいつもよりも多かった。
でも充分高さでも負けていなかったよ、岡ちゃん。
競り合いに身長なんて関係ない。それをプレーで魅せていた。
MIPはその岡ちゃんに。
てかそろそろゴールも見たいゾ(^−)


1点リードしての後半開始に
恐る恐る守って、ではなく随所に2点めを奪いにいく姿勢を魅せたエスパ。
そこで点が取れていれば もう文句無しなんだけどなー。
贅沢かなぁ。そんなことないよねー。
山ちゃんの投入もベンチの意図をピッチ上の選手たちに
今何をすべき時間帯かをしっかりと伝えてた。
「キツかった」と西部も洩らした終了間際の守備も
全員の意思統一のなかで守りきった。

今季のベストゲーム。


次は1週間あいてアウェイでの戦い。
楽しみにしている。