聴く?視る?
『吹き替え』か『字幕』か。
映画館で観るときにどちらにしようか迷ったことは無い。
私は『字幕』派。
『吹き替え』しか上映されてないのなら観ない。
今朝のTVで活字離れの影響で『字幕』が押されている、という話題。
えー。そうだったの? (@@;
知らなかった。
買ってきたDVDも絶対『字幕』で観る。
TVで映画を放送するときには『吹き替え』なので
どうしても観たいのだけ しかたなく観る。
が。
たいてい我慢できない。
一番ヤなのは声のイメージが懸離れているとき。
大好きな女優サンがセリフを発するたびに
「えー、違うぅ」
と気になって気になって結局ストーリーに集中できなくなってくる。
次にウンザリするのは大袈裟な声の演技。
走って逃げてきた主人公が物陰に隠れて悪者が行過ぎるのを待つ。
そういったときの”わざわざな息使い”が生理的に受け付けない。
そっか、だからTVで観る『吹き替え』のアクション映画が苦手なんだ。
今気付いた。
あれってどうしてもセリフが少ない。
そうすると”わざわざな息使い”を普通の映画よりも
ずっと聞かされる時間が長い。
そのたびにぞわゎとするンだもんねぇ (^^;
同じ映画でもDVDとCMと映画館とでは『字幕』が違うときもある。
翻訳家サンのセンスで変わる。
印象的なシーンではその違いでグっとくる温度にも差。
そんなのも面白い。
さて。今夜のTV映画は『ゾロ』。
アントニオもキャサリンもだぁーーい好き。
たぶん、観る (^^)