ため息つきつき月曜日

見事な負けっぷり

子「すごーい 快っ勝だったねぇ!」
母「そうね♪ホントねー」
子「でもさー、4−1じゃなくて4−0だったら
  完っ勝だったのになぁー」
父「でも遠くからわざわざ来ているのだから
  1点くらい取らせてあげないとかわいそうだろ?」
子「ふぅーん、そっかぁ」
・・・。
そんな浮き立つ親子3人の会話を
駐車場まで背中越しに延々と聞かされ続けたぱすえるですどーも。

東V 4−1 清水

あのねー。
へーこーみーすーぎーィィィっ!
確かに綺麗なオウンゴールだったけど
あの凹み方はちょっとどうかと思うよ?
ここまでの先制された試合の教訓がちっとも活かせてないじゃん。
2失点目の判定に前半終了直後に起きたブーイングと
ロッカールームに戻る選手たちには勇気付けるように大きなコール。
「後半に逆転しろよ!絶対勝て!!」
そんな声がたくさん上がって
選手たちに気持ちの後押しが出来たと思えたのにな。
ゴールへの執着は魅せてほしいけれど
それは焦ってプレーすることじゃない。
落ち着かせどころ、拠りどころが相変わらず見当たらない。


勝ち数を負け数に並べようとしていた思惑は脆くも破れ
得失点差までも大きく広げることになってしまいました。
勝つ時にはギリギリの最少得失点差で
負けるときには見事なまでの負けっぷり。
さて。どーしよーかぁ?ねぇ?


中断期間に入るこの時期。
そろそろ補強の噂も聞こえてきていますが
「ウチが今出せるお金はここまでだから その予算内での補強に」
ではなく
「補強する、と決めたからには 少々の赤字覚悟で補強する」
じゃないと 結局お金の無駄遣いのなるのでは?
この試合を観てどこが補強ポイントなのかは明白なハズ。
吉報を待つ。