ご機嫌な朝

こちらは薄日が射して雨も小降りで
ダイラ着いたらもしかして止んでる？とか
淡く期待してましたが　そうは問屋が卸さない。
御殿場あたりから　ものすごい土砂降りになり
そのまま勢いは衰えることなく
開場前の待ち時間でもずっと雨に降られてました　（−−；
ところが入場するとほとんど傘は不必要に。
パルちゃんショーが始まるころにはすっかり晴れました。
なんだよー、もうちょっと早く止んでくれればいいのにぃー。
でも。勝ったから　まいっか　（＾ｏ＾）♪

清水　４−２　磐田
　（カズキ・淳吾２・西澤）

ほーっほっほっほっほ。
いくらＴＶやスポ新聞で（　←　朝一コンビニで買ってきたっ）
ウチのゴールにまーったく触れられてなくて
まるで「あれ？昨日ウチは０−１で負けたンでしたっけ？」的な内容でも
大量得点で勝ったのは間違いなくウチですから！
ふーんだ。
ナビ杯とはいえダービー。
お互い主力級が抜けているとはいえダービー。
勝利の味は格別なのです。

試合前のイベントになりつつあるシュート練習は
期待のゲンキ参入で盛り上がりもいつも以上。
そのうえ　これまでのシュート練習は
あきらかに外したり（そのたび「もーっ枠、枠！」とサポから声が　＾＾；　）
ポストやバーに連続して当てたりしてたけれど
今回は結構ゴールが決まってる。
お♪これは今日は大量得点が望めるんじゃ？なんて思っていたら
本当に大量得点でした。

今回のダービーはどちらもメンバー構成には苦労している。
これは最初にガツンといったほうが有利。
そして流れをもってこれれば勢いもつく。
が。
ガツンとやってきたのは相手のほう。
うむむ。リズムが掴めない。ちょっと押されてる。
そんななか強風にのせた和道のロングボールにカズキが走る。
この日のＭＶＰはカズキ。
ダービー２試合連続ゴールも立派だけれど
かき回したり引き出したり休まない、そして諦めない
その直向さにアツクナル。
相手ＧＫのギリギリ前でトラップしたボールを追いかけて先制点！
　
この日もゴール直後はネットに絡まっていたカズキ。

　吼えます。

その後は先制したことで　また全体的に慎重になったのか
少し自信無さげなところも見え隠れしましたが
そんなにいくつも一度には要求できないか、と　ちょっとだけため息。

結局前半追いつかれての後半開始直後。
兵働淳吾のゴールデンコンビが魅せた頭脳プレーから
淳吾がＰＫげと。
　　キッカーは淳吾。
危なげなく決めるところはもうもうさすが。

これで勢いも出てきた。
　
見せ付ける歓喜の輪はまるでロコロコ♪

その３分後の３点めの西澤のゴールはこの日のベストゴール。
トラップもさすがながら
落ち際のボールをコントロールしてゴールする技量は見事。
やっぱり上手い。知っているケドまた知らされた。
　
選手バージョンのロコロコ再び♪
真希からキツいクロスを浴びて
しばらくエリア内に寝てた場面もご愛嬌　＞　西澤

後半は連動したプレーもだんだん随所に。

カズキがふわりとしたボールをヘッドでコントロールして抜け出す。
相手ＤＦのプレーにちょっと体勢を崩しつつも
中に走りこんできた淳吾をよく見て丁寧なパス。
駄目押し。
そして仲間たちに駆け寄りハイタッチ。
　
間近で行われる歓喜の輪を狙うカメラ。

途中交代で出場したアウレリオも魅せたし沸かせた。
周りを活かすこともできるし　次はもう少し長い時間見てみたい。

後半、山ちゃんが少し痛んで急遽呼ばれた辻尾は
仲間に気合のタッチをしてからベンチに向かうも
大事無いと山ちゃんが判断されてプレー続行。
再び仲間のもとへ戻る辻尾は「お帰り」のタッチに迎えられる。
１Ｆ自由席からも声が掛かると
満面の笑みで応える辻尾の明るさに救われる想いがする。

１１人だけが戦っているンじゃない。
それぞれがそれぞれの戦いと向き合っている。

ふたつの失点シーンはどちらにも言いたいことはあるけれど
今はダービー勝利を噛み締めておく。

それにしてもナビ杯は出来がいい。
４試合で１２得点３失点。
昨日なんてシュート８本で４得点だって。
・・・。
７得点くらいリーグ戦のほうに回せないもんでしょうかね？
と。ちょっとだけボヤいてみる。

画像たっぷりゲンキ特集はまた後日　（＾＾）♪