相応

同点弾!

試合後の選手コメントに
「こんな順位に」と
何人かから何度か出てきているけれど
確かに『15位VS16位』な、試合でした。
たぶんお互いのサポがお互いのチームに
こうだからこの順位にいるンだろうな、と思わされた試合だったのでは?

清水 1−1 横浜
 (岩下)

何か『拠りどころ』が欲しい。
チームにもサポにも、それぞれに。
それは『頼れる存在』なのか『安定した内容』なのか、
それとも『分かりやすい勝ち点』なのか。


失点はまたCK。
しかも警戒していたハズの選手、に。


相変わらず 息継ぎをする間を惜しんでひたすら前に出すボール。
忙しくて目が回りそう。
前半はただバタバタと過ぎていった。


後半開始早々のチャンス。
 兵働のCK
ボールは真っ直ぐ突き抜けていってしまって
え?大きすぎ?と思ったら 一番外からひょっこり顔を出す岩下。



ヘッドでのゴール。


 
歓喜


失点したことによって相手チームは一気に落ち着きがなくなる。
あぁ。やっぱり 同じようにこの順位にいるチームなんだな、と。
そこにつけこみ攻撃を仕掛けるエスパ。
が。決まらない。打たない。打てない。
畳み掛けられない。
そして いつの間にか少なくなる残り時間。
得点までのイメージを共有できていない11人。
鳴るホイッスル。
ピッチに倒れこむ選手たち。


劇的な変化よりもありえない奇跡よりも惨めな気休めよりも
確かな、地に足のついた、裏づけのある『拠りどころ』が欲しい。
せめてその片鱗だけでもいい、
『拠りどころ』が欲しい。