成長の証の三連勝

真オレンジ

結論。
勝ちロコは大人数でやるほうが
より楽しい (^^)v

清水 1−0 東V
 (カズキ)

今季、まだ一度も達成できなかった三連勝を
苦しみながらもダイラで魅せてくれた。
成長している証、と 勝利の喜び以上の感慨も味あわせてもらった試合。
頭上で清々しく広がる青空そのままの想いを抱きしめて
春先についていたため息とは違う色合いのため息をひとつ吐いた。



何度も決定的得点機会がありながらなかなか決められない。
中2日。残暑が厳しさをとり戻した昼間の試合。
選手たちの体力を奪う要因をあれこれ探りながら
焦れる展開が続く。


滞った流れを変えたい。
そんな後半10分、パウロがまず投入される。
前線の動きが変わる。やっぱりパウロはいい。うん、いい。
でも入らない得点。


次にピッチの脇に立って交代の準備をしたのはアニキ&カズキ。
同時にFWの2枚代え?
ケンタにしては珍しいな、と驚きつつ「ふぅーん」。なんだかニヤリ。
FKのチャンスを得た後半28分にそれぞれ投入。
「カズキ、ファーストタッチで決めちゃれっ」
ピッチ内に入ると ゴール前に全力で走るカズキに念。
FKのチャンスはCKに変わった。



FKからそのまま続いていた『決めろよコール』は
サポの想いを大量に含んでさらに大音量。
決めろよ、決めろよっ ゴール!ゴール!!


真希からのボールを!

カズキ渾身の決勝弾!!
決めたっっ さすがカズキ!
短い時間で結果を残したこの試合のMVPはもちろんあなたに。


 むなぐら〜っ
得点者祝福第一号獲得に成功したパウロ
それに向かって一斉に走り出すオレンジ戦士。


 ぎゅっ
そのカズキとパウロを中心に歓喜の輪。


 やったよー!
MIPはあなたに。パウロ
いつの間にか すっかり欠かせない選手のひとりになってくれました。


試合後まずはバクスタに向かって歩き出したイレブンに
ベンチからすごい勢いで走ってきた選手がひとり。
試合後の選手挨拶
一人一人に丁寧に
笑顔で握手を求め胸を叩き肩を抱いて勝利を祝っていたのは
ここ数試合ベンチを温めることになった西部、だった。
こういう選手に支えられている。
そんな熱くて痛い、フクザツな感情が込み上げてきた。
ガンバレ。
みんなみんなガンバレ。


王者の旗』に勝利の花火、ひとしきりガニャったあとに
お楽しみの勝ちロコの準備。
(横移動しても大丈夫かとか、躓きそうな荷物排除とか)
いつものサポ仲間だけで さー肩組んで始めようか、というときに
参加したそうな様子をみせていた近くにいた方々を
初めて巻き込むことに成功。
(過去に何回か見ず知らずの隣人を誘ってみたのですが
 やんわり断られてたンですよ くすン ;;)
毎回細々とやっていた勝ちロコが人数倍層で今回は一気に華やか♪
楽しさもさらに倍増 (≧▽≦)



暫定ですが順位もまたひとつ上に。
その先の夢、魅せて。