充分な弾みをつけて
今週末、待っている大舞台に
弾みをつける勝利。
ナビ杯決勝進出を決めてから約2ヶ月。
こんなにいい状態で臨めることが嬉しい。誇らしい。頼もしい。
清水 3−1 大阪
(エダ2・岡ちゃん)
しなやかで伸びやか。
柔軟性があって強固。
いつの間にか こんなにいいチームになった。
でもこれがまだ未完成だというのだから末恐ろしい。
試合開始直後は珍しくロングボールを多用してきた相手。
エスパもロングボールで応戦。
ぽーん、どどどど。ぽーん、どどどど。
テニスの試合を観戦している人みたいに首を左右に振っていた。
そのうち中盤でボールを回せるようになると 徐々にエスパペースに。
前半38分。
その直前にも惜しいシーンでシュートが決まらなかったエダ。
カズキからのパスを相手DFに身体を寄せられながら冷静にシュート。
先制ゴールっ!
エダは大阪に相性がいい。
てか。ここのところのエダの輝きっぷりは眩しい。
攻撃だけじゃなく守備にも積極的。
これまではテルにしか使ったことの無いタトエだけど
この日のエダは『ふたりいた』。
気分良く前半を終了し 後半へ。
追加点は後半開始直後の2分。
カズキが右サイドをスピードと気持ちで切り裂く。
そして想いを込めたパスをゴール前まで詰めていたエダへ。
とってもいい表情でチームメイトを待つエダ。
この日のMVPは文句無くエダへ。
そしてコンスタントに得点に絡み続けるカズキはMIPに。
エダの2点目が入った3分後には
おマケの岡ちゃんゴール (^^) ← おマケ言うな!
中央に走りこんでいるのはカズキ。
うん。いいね、その気持ち。
パウロの熱烈祝福を受ける岡ちゃん。
こちらもいい表情♪
ああいうのが入っちゃうなんて 運も味方についてくれている、というか
好調さの証、というか 岡ちゃんらしい、というか。
そのまま完封してくれればいいのに
後半30分には要らない おマケもついて、でも快勝。
試合終了の笛とともに
すっかり肌寒くなったダイラに 熱い歓喜。
まったり派Aゾーンの住人にも熱いかたが増えました。
ちょっと前までは 得点が入っても立ち上がって喜ぶのはほんのちょっとで
しかも立っている時間も回りに配慮してごく短め。
それがこのところ様子が変わってきていて 得点シーンではほぼ総立ち。
しかもみんななかなか座らないの!
いやー、熱くなりましたよ。Aゾーン。
(カメラマンの主人にとっては辛い状況みたいだけどねー♪ ← 他人事)
いい雰囲気ができている。
チームもサポも、みんな。
このまま この空気を国立へ。
最高の歓喜を味わおう。