サポの想い

esuparieze2008-11-03

雨の心配がされていたのに
雲ひとつない澄んだ青空が広がって
絶好の観戦日和。


「歴史の違いを見せつけよう!」


コールリーダーさんの強い言葉とともに
ゴール裏に悠然と広げられたのは 歴代のビッグフラッグ。



初代ビッグフラッグのいい具合に色褪せた感じが
歴史や重みを思わせる。
徐々にデザインが洗練されていっているのも わかる。





そして、コレオの準備が着々と進むゴール裏。


「どんな模様が浮き上がるの?」


忙しそうにボードを配っていたコレオスタッフの女の子に尋ねると
「これまで以上に複雑な模様ですよ」
と、ニッコリ笑って内容までは教えてもらえなかった。
そこで主人に急遽コレオのときだけ場所を移動してもらい
その画像が届くのを楽しみに待つことに。


私たちのまわりは白のボード。
結構長い時間だったので ちょっと両手が辛かったけれど
想いを込めて高く高く掲げていた。


完成されたコレオは



サポによって掲げられた優勝カップ
綺麗。
カップが立体的に浮き上がっている。



複雑な模様なのに綺麗。

優勝カップはちゃんとナビ杯のカップをデザインしてある。
和道がこれを掲げられなかったことが本当に残念。


コレオにかかわっていた皆さん、ご苦労さまでした。
素敵な時間をありがとう。
皆さんのおかげで一体感をより強く味わえた瞬間でした。
本当にありがとう。ご苦労さまでした。


この日はゲーフラも力作揃い。



随分、力が入った作品が多かったですねぇ。

何日も前から図案を考えて作り上げてこの日に備えていたことが
伝わってくる作品ばかりでした。


たぶん
優勝したとき用のゲーフラもそれぞれ用意していたんだろうなぁ。
今回はお披露目できなかったけれど
きっと埃をかぶる前に掲げるチャンスをすぐに与えてくれるハズ。
それを信じて待つことにします。


パルちゃんもダイラから持参。


あの日の国立には
本当にたくさんのサポの想いがたっぷりと詰まっていた。
選手たちに届かなかった、とは 思わない。
何かがほんの少し足りなかっただけ。


今、私たちにできることは
次の戦いに向かう雰囲気を作るお手伝いをすること。

明後日は天皇杯が控えている。