静岡の香りのラスク

esuparieze2009-01-12

欲しいコートがあるらしいのだけれど
色・デザイン・金額・サイズが
ちょうどいいのが なかなか見つからず
昨日も一日 再び主人のお買い物に付き合った。
若い人向けのデザインだと金額は魅力的なンだけど
細身のシルエットが流行らしくて 主人の肩幅だと XLでもキツい。
もう少しオトナな感じのメンズのお店はそれ自体が少ない。
女の人のための洋服屋さんて 安いものから上品なものまで
たっくさん揃っているのに
男の人のお買いものってつまらないなぁ、と つくづく思った。
だって あれこれ選ぶ楽しみが少なすぎ。


結局、初日に見つけて気に入ってたのに
お店には在庫がなかったサイズを別のお店で発見して ようやく、げと。
やれやれです (−−;


帰りにお夕飯の材料を買って帰ろうと 食品売り場に向かっていると
「静岡産だって!」
と主人がなにやら見つけたもよう。
なになに?と『静岡』と聞いてほっておけない私が覗き込むと
そこに山のように たくさん並んでいたのはラスク。


『静岡の人気レストランの美味しいラスク』の文字。


興味津々の私たち夫婦の様子を見て
ラスクを補充していた店員サンが話しかけてきた。
「私、静岡出身なんですけど ここのお店のこのラスクは凄い人気で
 今は新宿とかでも見かけますよ」
あらっ偶然!私たちも静岡なんですよ!なんて 話が弾み
あ、静学のそばのあのお店のラスクね! と 懐かしみながら
たくさんある種類のラスクを物色。
ふーん、木苺なんてのもあるのね・・・、と手に取ると
店員さんと私たち夫婦の話に入りたそうな素振りのお客さんまで
声をかけてきた。
「木苺!とっても美味しいですよっ」
そ、そうなんですかぁ (^^; ← ちょっと圧倒された
でも酸っぱいでしょ?と、ちょっと酸っぱいのが苦手な私が躊躇すると
「全然です!美味しいですっ」
と、とっても自信満々な様子。
うーん。
ここまで言い切られて手にした木苺風味のラスクを
商品棚に戻す勇気の無い小心者の私。
結局ショコラ風味のラスクと2袋買うことになってしまいました (−−;


どちらもまだ封を開けていないけれど
懐かしい静岡の香りを楽しみながら いただくことにします (≧≦)