夏が熱く始まる

勝ちロコ♪

再開第一戦めは快勝。
圧巻の攻撃陣揃い踏み。
エスパの夏、始まる。

清水 4−1 山形
 (カズキ・OG・岡ちゃん・ヨンセン

久しぶりに晴れたダイラでの観戦。
ソフトクリームが乗ったカキ氷が売り切れてて 食べ損なったことが残念。



代表帰りの岡ちゃんをダイラがエスパがサポがカメラマンたちが
熱く出迎えた久しぶりのリーグ戦。
開始数秒でいきなりカズキが電光石火のシュートを放ち
プライドをちりりと覗かせて始まった。



好調さがひしひし伝わってくる。
そして それはちゃんとした形としても表れた。
前半5分。
相手のミスを見逃さず 難しいシュートを決め先制点を奪うカズキ。



あの場に詰めていて転がってきたボールを 機を逃さずものにする。
そうして生まれた先制点。



歓喜



よくやったね。カズキ。
その先制点が呼び水となって追加点が生まれたのは前半9分。



イチのシュートが角度を変えてネットを揺らす。
誰?誰が決めたの?最後に触ったのは誰?と
得点に沸きながらも克馬サンの声を待つ。
その間にスタジアムに流れるゴールシーンのリプレイ。
あ。オウンゴールだ。しかも相手選手ふたりに当たってる。



早い時間帯で2得点 (@@;


嬉しいやらびっくりするやらひたすら興奮するやら。
最後のほうは少しバテてた気もするけれど
さらなるゴールへの意欲も魅せてくれていた前半。
「こういう試合こそ 後半の立ち上がりは集中してもらわないと」
なーんて言ってた後半開始1分に失点 (−−;
しかもあまりにもあっさり失点したものだからがっかり。
で。
お決まりの危なげな時間帯がやってくるのか、と思いきや
代表帰りのサムライがおやりになる。


後半6分。



岩下に「オレが持ったら?」と聞かれたかどうかは不明ですが
裏ッスなゴール。



いつもの岡ちゃんよりは少しだけ疲れも見えていたし
周りの『ゴールへの期待』もかなり大きく感じてたハズ。
それでもプレッシャーに打ち克って こうやってきちんと得点する。
さすが日本のエース。
しかもさー、ホームサポ側のゴールなんだもん。やるよねぇ。


カズキが決めて 岡ちゃんも獲って、とくれば 期待はヨンセンへ。
はい。ヨンセンもちゃんと応えてくれました。


後半15分。



中央の岡ちゃんから 右サイドのカズキに。
カズキがひとりかわして出したパスに反応したのは ヨンセン



揃い踏みーっ (≧≦)


そして祝福しにきたアシストのカズキにヨンセンはニホンゴで



この日のスタジアムは本当にいい雰囲気を醸し出していた。
とくに3回の選手交代のとき。
もちろん余裕もあったからだと思うけれど
わりとここのところの交代時は迎える選手への拍手やコールはあるけれど
送り出す選手へのものはあまり無かった。
それがこの日は送り出すほうも迎える方も両方への惜しみない拍手とコールが
3回ともちゃんとあって すごく良かった。


さてMVPは誰にしよう?


サポがオレンジ色にスタジアムを染めるから
ボクは足元もオレンジに染まりました、な カズキにしようか。
珍しく抗議のシーンを抑え目にして集中していたし
あんなパスが繰り出せるなら代表選出もすぐじゃね?の岩下にしようか。
ことごとくボールを納め続けた頼りになる紳士のヨンセンにしようか。
自分のミスを取り戻すためだったとはいえ
あのボディバランスはさすがーっ、な テルも捨てがたい。
イチも練習からいいクロスあげてたし
コースケもこなれてきたし
アラタもよくやってくれてたし
さりげなくオカ侍グッズの売り上げを気にかける岡ちゃんも
やっぱり疲れていても凄かった。
えーい!面倒な。もう全員にしちゃおう、うん。
MIPも全員に (^^)
甘い?いーの。楽しかったから。


それにしても。
途中から出場した淳吾の、最初のカズキへのパスにはしーびーれーたー (≧≦)
着実に戻ってきてる。
あとはゴールが観たい、できればループで。
それはきっとそんなに遠くない。


さあ、夏。
いよいよ始まる。