迫力のある攻撃を

10年ぶりに立った首位の座から
コロコロと転がり落ちて いつの間にやら、とうとう6位でやんす。
これで今季4位以下が確定。

清水 0−2 大阪

試合前にスタジアム全体で掲げられたコレオは選手たちの目にどう映っただろう。
勇気の源になりえただろうか、
それとも さらなるプレッシャーと感じただろうか。



試合の入り方自体は悪くなかった、と 思う。
むしろ(天皇杯含めた)ここ数試合の中でも 一番良かったンじゃないか、と。



結果的に2失点したけれど
守備は よくやれていたし、手ごたえを感じつつある。



ただ。
攻撃への迫力の無さがあまりにも。


やっぱり兵働がいないのはツライ。
改めて その存在を恋しく想いながら観戦してた。


この日、決定的チャンスは3回くらい?
前半の
ゴチャゴチャした中から岡ちゃんがひとりだけ反応して打ったシュート、
あとは岡ちゃんが「その低さでも頭でいくのかっ!」と驚いたシーンの直後の
エダのシュート。


そして後半の駿の。



もしかして
また疲れていたら怖いな、と危惧していた岡ちゃんの、別格なプレーを観て
残念に思う事柄がいくつか。
それは飛行機で移動してきた選手が一番走っていたように感じたことだったり
それを活かせないことだったり。


ここまでは負けた後でもグッと堪えてリバイブやマーチで鼓舞してきたサポも
ブーイングだった。
耐えてきた分、堰を切ったように。



守備では前進が見られた、2失点はしたけれど。
あとは攻撃。


淳吾はなかなか復調できないけれど もっと長い時間での起用を続けてほしい。
淳吾が取り戻せずに苦労している部分は
その、試合の中でしか取り戻せないモノだから。
それを取り戻してもらうために失くすモノがあったとしても
それ以上に淳吾に取り戻してもらうことは価値がある、ハズ。


さ。残すところ、あと ふた試合ですよ。
大切にしましょう。