辛さの向こう側の世界
『いろいろ便』と銘打って
妹があれこれ詰め込んだダンボール箱を
浜松から送ってくれた。
(クッション材がわりに静岡新聞のエスパ面をたっくさん使って)
醤油やソース、美味しいと評判の調味料類が並ぶなか
元亀のインスタントラーメンやうなぎパイまで (^^;
にゃはは、ご馳走様 > 妹
さて そのなかでも目を惹いたのは『赤から鍋』のスープの素。
いかにも辛そうなその風貌に
寒かったこともあって 早速、昨夜頂いてみた。
か、辛いっ (><)
煮立った湯気の香りが もう、すでに辛い。
(まだ食べる前かよ!という ;)
母は 罰ゲームか、というくらい辛めの味付けをするので
(実家の麻婆豆腐はやたらめったら辛いです!でもクセになる辛さ)
辛いものは好物だったンだけど
結婚してから辛いものを食べる機会がグっと減り
(主人が猫舌なので辛くて熱いものは出せなかった、というのもあったし)
いつの間にか 食べられる辛いもののレベルが下がっていた私。
食べられるだろか、と ちらり不安。
味見、と称して 主人が先に箸を出す。
真っ赤に燃えたぎるスープのなかから 白菜をパクっと口に入れて
「♪」
目がきらりん。
胡散臭そうにその反応を確かめてから 恐る恐る、糸コンを食べてみる。
か、か、か、辛ぁぁーいぃぃぃーーっっ (><)
やっぱり案の定これでもか、っと辛い。
そりゃ辛いに決まってるだってこんなに赤いひぃぃぃぃーっ
・・・ン?
・・・・・・甘い?美味しい♪なにこれ、美味しいっっ
確かに辛いンだけど、そのあと ほのかな甘味が広がって
つい箸が進む。
辛味がいつの間にかクセになって
シメのうどんまで一気にふたりで食べあげた。
「最近食べた鍋のなかで一番美味しかったー♪」
と満足げにお腹をさする主人。
キムチ鍋とはちょっと違う。
辛さに慣れてくると 甘味がさらにイイ感じで増してくる。
鼻の頭に汗かきながら、はふはふ頂きました。
妹、GJ!
おすすめだよん♪ > Mちゃん(にやにや