関心の行方
雑誌などでは大々的に
今季の順位予想が
行われておりますね。
この時期 我が家恒例の順位予想の公開、なんですが
今年はしません。
てか今季は順位に興味が湧かないンですよねぇ、困ったことに。
去年の今ごろは「優勝しちゃうかもしれない!」と
鼻の穴を膨らませて秋の美酒に想いを馳せていましたが
(実際あれだけ引き離されていた首位から
その座を一時奪ったンだから予想はアナガチ間違ってなかったと思う)
今年は何故か夫婦して
「ね、ね。今年は何位だと思う?」という話題にならないンですよ。
ただただ
今年のエスパは面白そう♪
楽しいサッカーを魅せてくれそう♪♪とニヤニヤしていて
タイトルにまではまだ興味が回らない、というか。
楽しいサッカー、か。
それを観たのは 2006年が最後。
その前、って言ったらオジーまで遡る。98年だったかな。
『タイトル』への渇望もあるけれど『楽しいサッカー』にも飢えている。
小野が加入するかもしれない、と分かったとき
もしそうなったら エスパはどんな風に変わるだろう?
あれこれふたりで想像するうちになんだか楽しくなってきちゃって
こんなにも『楽しいサッカー』に飢えていることに気付いた。
『楽しいサッカー』のその先に『タイトル』があれば、
あるとしたら それがいい。
『楽しいサッカー』も『タイトル』も両方一度に手に入るのだとしたら
そんな贅沢なことはない。
優勝はしてほしいけれど そこに美しさまで求めるだなんて
私ってば どこまでも強欲。
それでも。
今季が楽しみでならない。