名探偵は武闘派

だんでらいおん

先々週の金曜日。
『今日、もしかしたら早く帰れるかも』
夕方 主人からメールがきた。
『映画でも行く?』
行く行くーっ (≧▽≦)
すぐに夕飯を食べられるように準備して
愛猫のご機嫌をとりながら 主人の帰りを待って
ずっと観にいきたがっていた映画を観にいってきました。


名探偵の。




シャーロック・ホームズ


武術派で社交ベタで引きこもりで。
こんなホームズ、観たことない! (@@;
ここまで新解釈してくるのは もうすごい冒険だったと思うけど
あり、だと思いながら観た。


面白かったしワクワクしたし何度も吹いた。


艶っぽいワトソン君との関係がまず楽しい。
もー、ほっとけないンだから。と苦々しく溜息をつきながら
どこか はまっていることに自分自身、気付いているのかいないのか。
ジュード・ロウ、いい (≧≦)


だいたい、あんなにアクションをこなすホームズなんて面白すぎる。
しかもアクションシーンの前に
分析の結果導かれたとおりの戦術を繰り出して
スローで展開してくれるシーンをわざわざ入れてある。
あれも面白かった。


可愛いくて小悪魔的な雰囲気で
ホームズの心を唯一かき乱す女性を演じたレイチェル・マクアダムス
ホームズって イジメられるの好きなのねー、と
隙を魅せながらツレない態度をとる彼女へ投げかける熱い視線に
少しばかりの同情を (^^;


『2』があるかもねないかもね、みたいな終わり方だった。
あるといいな。
もしもあるのなら また絶対観にいく!
映画館をあとにしながら 主人にそう宣言した。