【J特】エスパルスを楽しもう!(3)

ダイラ♪

試合を観る楽しさを
TVでしっかり味わったなら
ぜひ生で観戦する楽しさも知ってほしい。
TVカメラでは映らないところにも面白いシーンがたくさんありますよ。
特にダイラはピッチと観客席が物凄く近い。
判定に納得できなくて線審に詰め寄る選手の表情はもちろん、
「えぇー?なぁんでぇ?」なんて声も聞こえてきちゃうこともあります。
基本的にTVカメラはボールの行くてを追いますが
ボールの無いところで選手がどんな動きをしているのか、なんてのも
とっても面白かったりします。


そんなスタジアムには 手ぶらでももちろん行けちゃいますが
持っていくと便利なものを幾つかご紹介したいと思います。


クッション。
 試合時間は約2時間。その前から座っているとなると
 もっと長い時間座りっ放し、ということに。
 実は途中から結構お尻が痛くなってくるンです。
 小さめのクッションでも構わないのであると便利。
 スタジアムではグッズショップがあって
 そこには携帯用の折りたためるクッションが売られていて
 長年のサポさんはそういうのを愛用しています。


膝掛け。
 試合中ずっと立って、の爆裂応援をなさる方なら要らないと思いますが
 座っての観戦をするつもりなら
 真夏以外の観戦には女性は持っていったほうがいいです。
 意外と足元は冷えるので
 春先や秋になりたての観戦時にも重宝しますよ。
 フリースの膝掛けが軽くて暖かいのでオススメです。


帽子。
 観戦中、傘を差すことはできません。
 雨の時にはポンチョを着用するか、
 数少ない屋根の下の席を確保するしかありません。
 ポンチョはスタジアム内のショップで売られていますので
 そちらを覗いてみてください。
 雨だと行くのイヤだなぁ、なんておっしゃらずに。
 実は雨の日のダイラはほとんどのサポがポンチョを着用するため
 本当にオレンジ色に染まって殊更綺麗なんですよ。
 雨の日は雨の日の楽しみ方をぜひ。
 さて、日傘ももちろん差せませんので
 帽子は夏場の必需品、ですが
 冬場の観戦では帽子も防寒具としてとっても頼りになります。
 もちろん普段愛用の帽子でも可愛いですが
 エスパの帽子ならばもっと親しく観戦できると思われます。


ウチワ。
 スタジアムは残念ながら
 ひとりひとりの観戦スペースはそれほど広くはありません。
 必然的に夏は実際の気温よりも暑く感じてしまいます。
 そんなときにウチワ、もしくは扇子などで
 ひらひらと扇げば優しい風が心にゆとりを生むでしょう。


あとは あると便利なのがチケットホルダー。
自由席以外の席で観戦する場合には必ずチケットチェックがあります。
片手に富士宮やきそば、もう片手にウーロン茶を持って席に戻ろうとすると
バッグの中に入っているチケットを取り出すことができません。
そんなときに 首からぶら下げているだけでいい、チケットホルダーは
とっても便利ですよ。
こちらもショップで売られていますから ぜひ。


思いついたものをあれこれ書き出してみましたが
特に冬場は帽子、マフラー、手袋、膝掛けは必需品。
ダイラは少し高いところにありますので
天気予報の予想気温よりも低い、と思っていただいたほうがいいです。


さあ、準備ができたらぜひダイラへ。
生観戦の醍醐味をご堪能あれ。