【J特】疲れと隙と関西遠征

esuparieze2010-11-28

久しぶりの関西アウェイ。
もともと頻繁には参戦していませんでしたが
県外サポになってからは(←もう4年目に突入してますが)
モリの引退報道を受けて突然決めた京都遠征以来。

神戸 1−0 清水

初めてのホムスタ。
和田岬の駅を降りてからの地図を印刷してこなかったンだけど
「ま、誰かそれらしい人の後をつけていけば大丈夫だよねぇ?」
と のんびり構えていたら
前を先導してくださるのはあちらのサポさんがひとり、だけ。
しかもその方を途中で見失うとか (@@; ヒィィィ
位置関係も把握していなかったので
全くどちらにスタジアムがあるのかも分からなくて・・・。
なんて困ってたら横断歩道の向こうにオレンジに全身染まった方が
神々しく立っているではありませんか。
うんスタジアムはあっちだね、と ふたりで無言の会話。



無事到着。
突然現れるのねぇ、スタ。



予想最高気温はたしか13℃くらいで風が強い、ハズ。
なので一応
ヒートテック忍ばせて薄いフリース着て・・・と軽く冬装備で参戦したのですが
日差しががんがんに当たって痛いくらい。アツイじゃんかー。



屋根がピッチのほうにまで迫り出しているのはイイ面も悪い面もあるンだろうなぁ。
思っていたよりも見やすい。
そんな初スタジアム。


さて。試合。



前半は 悪くない、と思ったンですけどねぇ。
後のないホームチームに押されるのは想定内。
それを上手くあしらいながら 得点機を狙っている、ような様子に見えた。
体力を温存しながら相手の走力が落ちるのを虎視眈々と待つ。



ところが。
後半が始まって気づいちゃった。
一段階上げておくべきギアが全然上がってない。


あしらうとか虎視眈々とかじゃない。
あきらかに疲れてる。


10日間で4試合こなした疲れが 今、きてる。
その最後の試合から中三日か。
どの試合のときよりも みんな疲れてた。


セカンドが拾えない。
受け手が動けないから出しどころが無くて結果ボールを失う。
それでも気力だけでピッチに立っている、そんな感じだった。



終了間際に最後の超ビッグチャンス。
これが入らないのだから もう仕方がないよねぇ。
ひとり少ない相手に失点し追いつけなかったけれど
むしろ、ひとり少なくなったことが相手の発奮材料とこちらの隙を生むことに。


「この試合に勝っておけば」
今季何度吐いたセリフか。
いや。これまでも、か。
昨日も勝っておけばどんなにACLが近づいたことか。


さあ。これで とうとう残りはひと試合になりました。
泣いても笑っても。
どうせなら笑って。


今季最後の遠征もこれで終わり。
『551』の匂いとともに帰宅いたしました、とさ。