4勝4敗4分

平日の夜開催だと
いろんなところを少しムリしなくちゃならなくて
今月まだ未ダイラな主人はこの日どうしても駆けつけたくて
それはそれは先週あたりからちょっとずつ根回しをして
なんとか前日の夜になって参戦が確定したけど
ダイラに向かう間も電話とメールでずっと仕事に振り回されて
それでも駆けつけたかったンですよぅ↓
あ、すみません。
『今週のトヨハシさん』っぽく始まっちゃいました。
(そんなコーナーはありません)

清水 2−3 川崎
 (アレック・小野)

気温27.4℃、湿度71%。
連戦で身体が重いことは想像に難くなかったけれど
久しぶりに精神的にも体力的にも動けていないチームを観た。



先週よりも駆けつけた人の数が少なく見えていたけれど
徐々に席が埋まっていき
最終的には2千人多く1万2千人を超えていましたね。



開始4分の失点。
その直前の小野のあっさりとしたプレーに
むむむ、と眉をひそめてた。
再開前にオランダで試合をしてからの小野は
少し調子を戻すのに時間がかかっていて
なかなか去年の今頃のようなわくわく感を味合わせてくれない。
時間帯といい取られ方といい
思わず『先が思いやられる』とため息ついたら
その通り、瞬く間の追加失点。


さすが攻撃力に定評のあるチームだなぁ、と思いつつ
その後徐々にエンジンのかかり始めたエスパも
遜色のない攻撃を魅せる。


どこかで1点。
せめて前半で1点を返してくれれば、御の字。


そんな前半19分。
左サイドでコースケが一度は止まったけれど
再度のドリブルからクロスを上げる。
中で合わせたのは アレック!



あー、念願の得点。
よしよし。これで後半に繋がるよ。



そんな安堵とともに攻撃の手を緩めないエスパを頼もしく観てた。
・・・ら。
前半も押し迫った時間帯にPK獲得。



小野が落ち着いて決め、なんと同点。
ダイラを鬼門にしてる相手にとっては
「あーやっぱりかぁ」と思わせた展開になったハズ。


この時点で正直、負けは無い。と思った。
てか負けは無いでしょー。



ただ。選手たちの心の隙に入り込む、油断ひとつ。


あ、レッドカード?!・・・ぇぇぇ(@@;
(多くのエスパサポが同じ反応を見せてましたね・・・)
後半9分 2枚目のイエローカードで相手選手退場。


ここですぐに高木クン投入して一気に攻め込んでも良かったかも、と
終わってみてから思ったり。


選手たちは本当に疲れてたンでしょうね。
一人少なくなった相手を見て
「よし、一気に畳みこむチャンス!」と捉えてたというより
「あぁこれで少し楽ができる」な雰囲気が漂ってたから。


数的優位に立ってからのシュート本数4本。
その間、相手がゴール含めても3本だったことを考えれば
あまりにも少なすぎる。


前節の試合が思いのほか、疲れを伴うものだったのかも。



それにしても『畳み掛ける』ことが上手くありませんねぇ。
迫力に乏しい。
とても追い詰めていたとは思えない。
ジュニーニョに翻弄されて 対応するのに精いっぱい。



モッタイナイとか上手くやれば勝てたのにとか
そういう試合が今季は多いけれど
そんななかでも昨日の試合には断トツに
ガッカリというかワナワナするというかドでかい溜息。
まぁ、
たぶん今この時点で一番強い、と思ってた相手にそう感じられたなら
それはそれで良かったのかなぁ。
むーん ←不承不承


次節、ボスナーは累積で出場停止。
辻尾はリーチ。
どうする?


次もホーム、ダイラです。