零れた勝ち点
ギリギリまで行こうかどうしようか迷ってましたが
迷うくらいなら、と 参戦を決意。
2年連続での神戸遠征となりました。
神戸 1−1 清水
(ボスナー)
勝てた試合だったのに勿体なかったな。
試合終了直後感じた、そんな思いは 数日たっても変化はない。
モッタイナイ試合でした。
天気予報では散々脅されての遠征準備。
とはいえなんの根拠もなく
雨には降られないンじゃないかなーと。
行きの新幹線がちゃんと運行してるか、だけが心配のタネだったけれど
通常どおりだったし
雨に降られたのは家を出た瞬間と開場待ちの数分間くらい。
豪雨には程遠く
スタに入ってしまえば屋根の恩恵を受けられたので
ま、ふたりで折り畳み傘1本なのは 読み勝ちだったということに。
少し蒸すかな?でも上着を脱ぐと寒いかな。
そんなホムスタで始まった前半は0−0で終了。
リーグ戦初先発の竹うっち―を起用して経験値を積ませつつ
相手に倍のシュートを浴び続けても失点せずに終えたことは
ゴトやん的にはプラン通りだったかそれ以上だったと思うし
決定的機会といったらゲンキのヘッドのシーンくらいな内容でも
後半に賭けやすい、得意な展開になったハズ。
後半8分に浩太が投入されて
試合のリズムが良くなってきた直後のボスナーのゴールは
きっと前半を耐えたご褒美。
前半耐えて 後半に流れを引き寄せ、すかさず先制。
理想的じゃん。
ボスナーの、
数日前に亡くなられたお爺さまに捧げるゴール。
なのに。
やっぱり勿体なかった、と思う。
『1−0』で逃げ切らなくちゃ、たとえ一人少なくなっても。
それくらいの粘り強さを見せてほしかったかな。
残り5分のところで 軽い守備から失点してしまったけれど
そのあと 勝ち越し点を挙げる機会もあった。
そういう決めきれないところも勿体なかったなぁ。
先制したあとのイイ時間帯のときにも追加点を獲らなくちゃ。
うーん。
やっぱり、思い返せば返すほど モッタイナイ。
久しぶりに浩太の出すパスに ふっふっふ、と笑いが込みあげてきたり
辻尾の鋭いサイドチェンジに鼻の穴が膨らんだり
後半も20分過ぎたころ
タカがボールをキープできそなシーンでは
パスが出ると信じて小野が猛ダッシュした姿勢には
ふたりの確固たる信頼関係を改めて感じたり
アトムのキャプテンマーク姿に目を細めたり。
楽しいことも多かったのに そこに結果が伴わなかったのは
やっぱり何度も言うけど
モッタイナイ。
残りとうとう5試合。
早いなぁ。
本当にハヤイ。
残り、いろんなことを大事にしていこう。