残留確定
残り4試合。
この試合を勝利で終え
無事来年もJ1で戦うことが確定しました。
清水 3−0 甲府
(トシ・小野・ゲンキ)
満員のダイラ。
残留争いまっただ中の捨て身の相手。
どこまでも苦手なシチュエーションが重なりましたが
きっちり完封大量得点での勝利を挙げてくれました。
日向は暑く 少し風が強めかな、なダイラ。
ここのところ なんとなく不満を抱いてしまいがちな判定に
この日も少しイライラとさせられる。
平岡が相手の足が高く上がって頭を強打して倒れているのに
ファールを取ってもらえず
スタジアム内がちょっと不穏な雰囲気に。
それを和ませてくれたのは
フレディだった。
平岡がピッチで治療を受けている間に
ウォーミングアップに出てきて サポの歓声に応え
ようやく柔らかくなるダイラの空気。
その切り替えのおかげ。
前半36分。
攻め辛そうにしていましたが、ゲンキのクロスを
トシがピタリと足元で留めて
落ち着いて打ちやすいところへ運んでから
じっくり狙う。
ゴール!
待望の先制点。
これでようやく余裕が生まれました。
その2分後には タカのゴール!
・・・はオフサイドでしたケド(´・ω・`)
前半のロスタイムには CKからボスナーが粘って小野に出し
そこからミドル!
すげー! (*@▽@)
相手選手に当たって不思議な軌道を描いて
見事な追加点。
小野も相当気持ち良かったらしく
随分と鼻の穴が膨らんでいましたねw
相手のシュートは0本。
エスパは5本で2点。
効率よく前半を終了し 後半の頭から
ゴトやんのプラン通りにトシに代えてフレディが投入されました。
立ち上がりは相手ペースに傾きかかっていましたが
後半21分。
惚れ惚れとする美しい流れにダイラ中から
うっとりとため息。
フレディ、ゲンキ、フレディ、小野、ゲンキ。
こんな綺麗なゴール、シビレル。
得点したゲンキがみんなを呼び寄せて
ようやくの揺りかご (^^)♪
おめ。
3人くらいに囲まれたくらいじゃ、するする抜けてくるフレディに
おでここっつんされてるゲンキ (≧≦)
これでゲンキはタカと並んで チーム内得点王。
残り4試合で今のゲンキならまだまだゴールを奪える。
ここまできたら 二桁得点を狙ってほしいよね。
もう少し厳しい展開になるのかな、と
少々の覚悟を抱きしめて向かったダイラでしたが
意外なほど成長をしているチームに 目を細める。
MVPもMIPも 今回はなかなか決められなくて。
敢えていうなら3得点すべてに絡んだゲンキ、かな。
あ、でも相変わらずアレックに目を奪われてるし
平岡の平岡なりのボランチにも うんうんと頷きながらで
辻尾にも熱視線を送ってる。
7位浮上。
あれほど気になっていた得失差も『−3』まで減らした。
あと4試合。
悔いのないように戦おう。
選手もサポも。