『38』の8位

追いつかれての引き分けで思うことは
やっぱり『勿体なかった』かな。
獲れるときに獲らないと、ね。

清水 1−1 東京
 (ゲンキ)

列整時にはまだ陽射しが燦々と降り注いでいて
キョーレツな西日だったけれど
日が落ちてからは ようやくヒト心地。



それでも涼しいとは言えず、蒸し蒸しとした暑さに
ウンザリしてました。



代表帰りのアレックの先発は回避。
先週、負傷交代したトシもお休み。



サポの煽りをくらって、スタートから飛ばしちゃったエスパは
前半の前半はしっかりとペースを握り
攻撃の手を緩めずにいたけれど 30分過ぎあたりから
もう足が止まり始める。
この蒸し暑さのなか、あんなに飛ばしたら
こうなることは必然。
しかも無理をした時間帯だったのに得点を挙げられなかった。
困ったなぁ・・・。
そんなことを想っていた前半41分。
ゲンキが元気の出る一発を!



すんごいミドル! (@∀@*)



ゲンキは自身初のシーズン二桁得点。



これで拠りどころはできた。



獲った時間も良かったし、イイ雰囲気で前半を終え
後半に繋げられるハズ。



と、思ったンだけどな。
やっぱり無理がたたって運動量は落ちたまま。
なのに上手に時間をやり過ごすわけでもなく
ピッチに立っているのになんとなくボンヤリとしてた時間に
追いつかれてしまう。


タイスケはなかなかWボラでのボール奪取場所が
定まり切れていないカンジ。
かといって攻撃的なパスを配給できるわけでもなく
少しヤリ辛そう。
一枚目のアレックとの交代ははったんだと思ってたので
あー、まだちょっと観ていたかったのにと残念がってたら
げってぃだったので ちょいとビックリ。
サイドに回ったはったんは中央にいるときよりも
目立たなかったかもね。
追いつかれたあとの二枚目の交代はタイスケで良かったかもなー。
浩太の相棒にはったんを持ってきて サイドに白崎。
そんなのも観てみたかったり。
イヤそれにしても全体的運動量の少なさよ。


終了の笛が吹かれたときの選手たちの表情は
なんとなく、ホッとしてたような。



ホームで先制した試合だったのに、勿体なかったなぁ。



残り9試合。
首位との勝ち点差『9』。
得失差『0』。
8位。


少しでも上の順位で今季を終えるためにも
今できることを精いっぱいやってほしい。
全員で。