全アウェイ制覇

主人の今年の目標だった、
『リーグ戦全試合生観戦』という初の試みは
残念ながら 10月にホームひと試合不参戦のため
叶えることはできなかったけれど
アウェイはこの試合で全試合制覇。
毎週毎週ダイラか、どこかへ遠征してるか
という生活は楽しい反面 いろいろ大変だったなー。

川崎 2−1 清水
     (ゲンキ)

「今年は何度アウェイで喜べたか」
と帰りの車内で話題になって皆で数えたのだけれど
8勝9敗デシタ。
引き分けなし、勝つか負けるか
キッパリとした結果だったんですねぇ。



さて、試合。



負けはしたけれど 実は観ていて楽しい試合だった。



失点するまではエスパが完璧にペースを握っていて
前節不満に思っていた、楔を入れられないミドルすら撃たない
というところは積極的に修正してきていた。


選手たちも楽しくサッカ−をしていたんじゃなかろうか。


まぁ、27分に失点してから前半終了までの10数分間は
なかなか浮上のキッカケを掴めていなかったけれどね。



ハ−フタイムを終えて どこまで仕切り直しできているか、が
一番の関心だったけれど
後半8分。



トシが積極果敢なドリブル。



エリア内でシュート!



DFに当たって ゴールネットが揺れる。



同点!



イイ時間帯に追いついて



そのあとしばらくエスパの時間が続いていた。
そこでちゃんと決めることができたなら・・・。



モッタイナイ試合だったなぁ。


メンバーを揃えることができないなかで
『観ていてやっていて楽しいサッカー』をして魅せ
結果だけがついてこなかった。



ただ、これが開幕したてのころの感想ならばイイけれど
すでに残りはひと試合になった今
『モッタイナイ』だけで済ませてしまうのも
どうかな、とは思う。



タカのシュート、惜しかったなぁ。
トラップしてからのシュート・・・は
スローモーションを観るようにくっきりと目に飛び込んできていて
あとは歓喜を待つだけだったンだけどなー。
ダイゴは相変わらず、観ていて楽しい選手。
もう少し長い時間プレーできるようになってくれたら、最高。


泣いても笑っても、残り ひと試合。
どうせなら笑ってシーズンを終わらせたい。